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みんなのふくし2011年5月分 目次

「介助犬」の貸与を受けることになりました。

菰野町に在住の山下さんが介助犬「ウッチ」の貸与を受けることになりました。肢体不自由者の日常生活動作をサポートする介助犬は、全国に53頭いますが、三重県内での使用者は初めてとなります。

山下さんは2年越しの夢がかない、平成23年3月に認定試験に合格され、今回の貸与となりました。

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今月のデータ

H23.4.1現在

町総人口 41,025人 (↓)
世帯数 14,900世帯 (↑)
65歳以上人口 8,957人 (↓)
高齢化率 21.8% (→)
年少人口(14才以下) 6,227人 (↓)
年少人口率 15.2% (→)
一人暮らし老人数 545人 (↓)
障害者手帳保持者数 1,842人 (↑)

H23.3.1現在

介護保険要介護認定者数 1,290人

( )内矢印は、先月比
※今月号より寝たきり老人数に代わり、介護保険の要介護認定者数を報告します。

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5月子育てサロン

みんなで作ろう!地域の子育てサロン

育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!

子育てサロン日程(5月)
地区 日程 時間 場所
菰野(ヤッホー) 5月6日(金曜日)、18日(水) 9時30分から11時30分 菰野コミセン
鵜川原(うきうき) 5月12日(木曜日)、25日(水曜日) 10時00分から11時30分 鵜川原コミセン
竹永(ふわふわ) 5月27日(金曜日) 10時00分から12時00分 竹永学童
5月11日(水曜日)、18日(水曜日) 竹永コミセン
朝上(きら☆きら) 5月12日(木曜日)、19日(木曜日)  10時00分から11時30分 朝上コミセン
千種(あい・アイ) 5月18日(水曜日) 10時00分から11時30分 農環センター

(コミュニティーセンター [略]コミセン)

※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。

※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)

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子育てリレーエッセイ子育てChu! 95

青山さん

我が家はいつも賑やか4人家族です。いつまでも子ども心を忘れない主人、3歳になってさらに口達者になった長男、後追いが激しい11ヶ月の長女、それを見守る私。

長男は、体は大きめなのに小心者で神経質。歩き出す前は汚れるのが嫌でなかなか足をつけようともしないし、今でも蟻を見つけると怖くて歩くこともできなくて泣いてしまうことも。そんな息子が大好きなものは電車。乗ってしまうと電車そのものが見えなくなってしまうのでもっぱら見る専門。出掛けていて踏み切りが鳴っていたら大興奮。毎日飽きもせず電車で遊んでいます。大好き過ぎて寝言で「電車乗る〜」と叫ぶ始末。その寝言に起こされるのは私と長女なんです。ただでさえ夜中に何度も起きる娘なのにさらにお兄ちゃんに起こされて可愛そう。その娘に付き合う私はもっと可愛そう・・・。本人は夢の中で楽しんでいて羨ましいかぎりです。

娘はもうすぐ1歳。どれだけお兄ちゃんに意地悪されても大好きで寄っていきます。息子とは違って体はやや小さめですることは早め。女の子は育てやすいと言われるけど息子の時より大変です。人見知りは激しいし、夜中は何度も起きるし、朝も私が起きて離れると泣き出します。常に抱っこかおんぶで私とくっついている状態です。分かってはいたけど2児のママになってから自分の時間は殆どとれません。睡眠時間だってまともにとれません。

それでも頑張れるのは子どもたちの成長が楽しみだからです。これからも子どもたちが成長していくにつれ悩みも増えると思いますが、子どもたちに癒されながら頑張っていきたいと思います。こんなにくっついてきてくれるのも今だけですからね。

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温かい善意

下記のみなさまよりご寄付をいただき、心よりお礼申し上げます。

社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。

3月10日食のボランティア様30,000円
3月14日ボランティアグループあさがお様100,000円
3月14日ピアゴ菰野店様62,630円
3月24日匿名100,000円

社会福祉協議会では上記のご寄付を、皆様の地域での助け合い事業やボランティア活動の資金として活用させていただいています。

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朗天狗ブックドクターしんちゃんによる「チャリティー読み遊びライブ」

申し込み不要!誰でも参加OK!

〜東日本大震災 復興支援〜

3月11日に発生した東日本大震災で被害を受けた人たちに対して、日本中の多くの人が思いを寄せていると思います。

菰野町からも、いろいろな形で支援が行われていますが、支援のひとつとして、菰野町在住のブックドクターしんちゃんによるチャリティー読み遊びライブ」を企画しました。是非、ご参加ください!

●とき平成23年5月21日(土曜日) 10時30分から
●ところ保健福祉センターけやき

募金箱を設置しますので、ご協力をお願いします。

不要な絵本を寄付してください!

被災地の幼稚園や保育園が再開した時に、しんちゃんと有志の方たちが、集まった絵本を持参して、子どもたちに絵本を読みに行きます。責任を持ってお届けしますのでぜひご協力ください。

絵本回収BOXも設置しています!

(1)けやき2F 子育て支援センター内

(2)図書館1F 玄関正面

受付期間 5月21日(土曜日)まで

【共催】菰野町社会福祉協議会・朗天狗

【後援】菰野町役場子ども家庭課・菰野町図書館

問い合わせ:菰野町社会福祉協議会

TEL394−1294、FAX394−3422

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音訳ボランティア養成講座 受講生募集!!

視覚に障がいがある人のために、文字を声に変えて情報提供するボランティアを養成する講座です。音訳の技術を基礎から学習します。

●とき:平成23年6月3日・17日、7月1日・15日、8月5日・19日、9月2日・16日、10月7日・21日、11月4日・18日、12月2日の毎回金曜日 13:30〜15:30
●ところ:保健福祉センターけやき
●受講料:1000円
●定員:15名
●締切:5月20日(金曜日) 又は定員になり次第

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介護講座受講生募集!!

 家庭内で行う介護や、地域で行う高齢者支援活動などを学びます。介護の技術は日常生活はもちろんのことボランティア活動などにも役立ちます。また、災害時における高齢者の支援技術や、救急法の講習も行います。
●とき:平成23年6月8日・15日・22日・29日、7月6日の毎回水曜日 10:00〜15:00
●ところ:保健福祉センターけやき
●受講料:1000円(別途テキスト代)
●定員:15名
●締切:5月27日(金曜日)又は定員になり次第
●申込、問合せ:菰野町社会福祉協議会 TEL394−1294、FAX394−3422

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パソコン要約筆記奉仕員養成講座 受講生募集!!

要約筆記奉仕員は手話によるコミュニケーション手段を持たない聴覚障がい者に対し、情報提供の役割を担うボランティアです。聴覚障がい者の社会参加と福祉の増進を目的に要約筆記奉仕員を養成します。

●対象:菰野町在住、在学、在勤者(但し、四日市市、川越町、朝日町在住の方で菰野町において活動できる方は可)受講後、県と町の登録要約筆記奉仕員として活動できる方ノートパソコンを持参できる方(OSは、WindowsXP、Vista、7) 自宅でインターネットができ、メールの添付文書が確認できる方 ご自分のメールアドレスを持っている方
●とき:6月26日、7月10日・24日、8月7日・21日、9月4日・18日、10月2日・16日・30日、11月13日・27日、12月11日(予備日)の毎回日曜日
●ところ:保健福祉センターけやき
●定員:15名
●受講料:無料(テキスト代3300円は自己負担)
●申し込み:社協メールアドレスkomono-f@m2.cty-net.ne.jpへ件名にパソコン要約筆記奉仕員養成講座受講希望とお書きの上、氏名、住所、電話番号を明記してパソコンから送信してください。(不明な方は社会福祉協議会へ電話でお問い合わせください)
●締切:6月13日(月曜日) 又は定員になり次第
●申込、問合せ:菰野町社会福祉協議会 TEL394−1294、FAX394−3422

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認知症家族のつどい 参加者募集

●とき平成23年5月10日(火曜日)13時30分から15時
●ところ保健福祉センターけやき
●対象認知症の方を介護されている方
認知症の方を介護されていた方
●問合せ:菰野町社会福祉協議会 地域包括支援センターTEL391−2220

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認知症サポーターだより

あなたも脳力チェック!!カルテ2

チェックリスト
□ ガスの消し忘れが多くなった。
□ 日づけ、時間の感覚がなくなってきた。

チェックリストの項目で特に気になる点がある方は主治医や地域包括支援センター(TEL391−2220)へご相談ください。

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福祉のまちづくりを進めます!!平成23年度 菰野町社会福祉協議会予算

一般会計予算 362,474千円

(前年度比97.8%)

菰野町社会福祉協議会は「みんなで支え合い、誰もが地域で安心して心豊かに暮らすことができる福祉のまちづくり」を目指す民間の組織です。

【収入】

23年度 割合
町補助金 83,328円 23.0%
町受託金 54,027円 14.9%
寄付金 3,000円 0.8%
共同募金配分金 4,400円 1.2%
介護保険収入 185,525円 51.2%
その他 32,194円 8.9%
貸付事業収入 500円
利用料収入 11,148円
雑収入 250円
利息配当金 410円
事業収入 140円
前年度繰越金 6,165円
全社協・県助成金収入
福祉基金取崩収入 2,100円
会計単位間繰入金収入 11,481円
362,474円

【支出】

23年度 割合
管理費 101,080円 27.9%
地域福祉事業費 78,857円 21.8%
ボラントピア事業 5,474円
ふれあいのまちづくり事業 8,581円
ファミリーサポート事業 4,000円
共同募金事業 100円
老人憩いの家 4,495円
受託ヘルパー 13,382円
老人福祉センター事業 13,413円
福祉資金貸付事業 1,900円
介護予防事業 2,867円
通訳者養成事業 2,129円
社会福祉大会費 817円
配食サービス事業 16,431円
精神障がい者デイケア事業 2,161円
サテライトデイサービス事業 3,107円
介護保険事業費 179,537円 49.5%
介護保険事務 23,565円
介護予防訪問介護事業 62,883円
介護予防通所介護事業 62,684円
居宅介護(障害) 30,405円
その他 3,000円 0.8%
基金積立支出 3,000円
362,474円

国等における行政改革や今後の人口動向、家庭環境等を視野に入れると「公」「共」「私」がそれぞれ持てる力を精一杯発揮することが大変重要です。

特に地域福祉の推進は、「共」の中心ともいえる非常に大切なものです。今、無縁社会や孤独死が問題となり、地域福祉の在り方がみなおされつつあります。

菰野町社会福祉協議会は限られた財源の中で、いくつになっても菰野町に住んでよかったと思える福祉のまちづくりを積極的に推進していきます。

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