みんなのふくし2012年2月分 目次
![]() 被災した大槌小学校横に大槌町役場が設置されている。 |
『けやきフェスタ2011』でご協力頂いた義援金とボランティアグループWithYouの友情ブレスレット等を岩手県大槌町社会福祉協議会にお届けしました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。 大槌保育園も大きな被害を受けたため、プレハブの園舎でブックドクターしんちゃんは読み聞かせを行いました。園児たちは走ったり、笑ったり、最後は踊ったりで大盛り上がり!共に楽しい時間を過ごしました。 |
![]() 大槌町社協徳田会長(左)と多田総務課長(中)に義援金とブレスレットを手渡しました |
![]() しんちゃんの読み聞かせで大槌保育園児も元気にずっこけ |
H24.1.1現在
町総人口 | 41,156人 | (↑) |
世帯数 | 15,069世帯 | (↑) |
65歳以上人口 | 9,047人 | (↑) |
高齢化率 | 22.0% | (→) |
年少人口(14才以下) | 6,197人 | (↓) |
年少人口率 | 15.1% | (→) |
一人暮らし老人数 | 565人 | (↑) |
障害者手帳保持者数 | 1,864人 | (↓) |
H23.12.1現在
介護保険要介護認定者数 | 1,305人 | (↓) |
( )内矢印は、先月比
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
---|---|---|---|
菰野(ヤッホー) | 2月3日(金曜日),15日(水曜日) | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原(うきうき) | 2月9日(木曜日)、22日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永(ふわふわ) | 2月2日(金曜日)、24日(金曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永学童 |
2月8日(水曜日)、15日(水曜日) | 竹永コミセン | ||
朝上(きら☆きら) | 2月2日(木曜日)、16日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン |
千種(あい・アイ) | 2月1日(水曜日)、15日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター [略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
私達が菰野に引っ越して来て間もなく2年になります。我が家は私と妻と二人の息子の4人家族です。2才8ヶ月の長男は、とにかく元気いっぱいで好奇心旺盛!迷子になることもしばしば、人見知りもなく誰にでもついていってしまうという心配な今日この頃です。
半年前はガタンゴトンやブーブーなどと言っていたのに、今では仕事が終わって家の玄関を開けた瞬間に「パパかえってきたぁ〜」と、嬉しそうに近づいて来てくれるようになりました。疲れも吹き飛び笑顔になれる僕の楽しみな時間です。 家族で初詣に行った時も、おみくじの半凶を引いたにもかかわらず、無邪気な笑顔で駆け寄って来てくれました。ぶっちゃけ幸せです。(ちなみに去年は凶でした)
9ヶ月の次男は生れた時から手がかからずのんびり屋さんと思いきや、お正月につかまり立ちをはじめ、その1週間後にはハイハイをしはじめ、急成長を見せつけてくれています。最近は、お兄ちゃんになかった人見知りも始まり、お兄ちゃんとは違う路線を走り出したようです。お兄ちゃんにいたずらされても大喜びしている姿をみて、ママも横でウンウンと嬉しそうにうなずいていました。
4月から保育園に通う事となり、一緒にいる時間が少なくなってしまうのは寂しいけれど、これからもっと色々な経験をして成長していく姿を見るのがとても楽しみです。
下記のみなさまよりご寄付をいただき、心よりお礼申し上げます。
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
12月 7日 | 匿名 | 50,000円 |
12月12日 | 匿名 | 100,000円 |
12月12日 | 三重四日市農協様 | 30,000円 |
12月13日 | 湯の山スポーツクラブもちつき大会様 | 41,200円 |
12月14日 | 匿名 | 10,000円 |
12月15日 | おにぎりの桃太郎菰野店様 | 2,664円 |
12月16日 | 福井六雄様(潤田) | 200,000円 |
12月22日 | 匿名 | 30,000円 |
1月 6日 | 裏政喜代子様(千草) | 20,000円 |
11月30日 | 匿名 | 11,031円 |
けやきフェスタ2011に参加のボランティアグループと団体よりバザー売上を菰野町の福祉のためにとご寄付を頂きました。地域福祉やボランティア活動の推進のため大切に活用させて頂きます。ありがとうございました。
12月20日 | 社団法人三重県建築士会三泗支部様 | 10,000円 |
12月26日 | ふれあい工房様 | 25,000円 |
![]() 社団法人三重県建築士会三泗支部様 | ![]() ふれあい工房様 |
●とき | 平成24年2月13日(月)10:00〜12:00 |
●ところ | 菰野町保健福祉センターけやき 集団検診室 |
●講師 | 皇學館大学教育学部教授 臨床心理士 萩吉康先生 |
●とき | 平成24年2月26日(日)13:00〜16:00※事前申し込みが必要です。 |
●ところ | 竹永地区コミュニティセンター |
●相談員 | 皇學館大学教育学部教授 萩吉康先生 |
近藤 電話 396-1299
ボランティアや地域活動などで人の話を聴く機会が多い方はご参加ください
●とき | 平成24年3月7日(水) 10時から11時30分 |
●ところ | 保健福祉センターけやき 2階けやきホール |
●対象 | 地域サポーター、ボランティアや人の話を聴く機会が多い方 |
●定員 | 60名 |
●受講料 | 無料 |
●申込締切 | 定員になり次第 |
心理カウンセラーとして、カウンセリングルーム「心の相談室with」を主宰し、数多くのカウンセリングを行うと共に、講演・執筆活動を展開。講演会は、カウンセリングに関する専門講座の講師から、小学校PTAを対象とした講演会・企業向けのストレス講座の講師など多数。
主な著書に「心の病199+α(文芸社)」、「子どもを育てるとっておきのメッセージ(リヨン社)」などがある。
ブックドクターは、素直な心で絵本を読みます。
絵本を子どもに読むことで、子どもがのびのび育ち、自らも幸せになります。
まずは「おうちのブックドクター」になり、我が子の為に、そして家族の為に絵本を読み、幸せになることが第一歩です。さあ、みなさん扉を開いてください。
●とき | 第1回目:平成24年2月23日(木) 9:30〜11:30
「家庭で絵本を楽しむ方法を伝授」 第2回目:平成24年3月9日(金) 9:30〜11:30 「各家庭での実践内容の報告&座談会」 ※両日受講してください |
●講師 | 朗天狗 ブックトクターしんちゃん |
●ところ | 保健福祉センターけやき |
●対象 | お子さんをお持ちの父母 |
●定員 | 15名 |
●受講料 | 無料 |
●認定証 | 「おうちのブックドクター」認定証発行 |
●託児 | 託児料1人300円/回2人目からは200円 |
●申込締切 | 2月17日(金) |
認知症の方を介護されている方が集まって、情報交換や日々の介護についてお話する場所です。
●とき | 平成24年3月13日(火曜日)13時30分から15時 |
●ところ | 保健福祉センターけやき |
●対象 | 認知症の方を介護されている方
認知症の方を介護されていた方 |
●問合せ: | 菰野町社会福祉協議会 地域包括支援センターTEL391−2220 |
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チェックリストの項目で特に気になる点がある方は主治医や地域包括支援センター(TEL391−2220)へご相談ください。
音訳ボランティアグループ「響きの会」のメンバー
「響きの会」が、長年にわたる視覚障がい者への音訳情報提供活動が認められ、社会福祉法人全国社会福祉協議会が主催する平成23年度ボランティア功労者表彰において、厚生労働大臣賞を受賞しました。
この賞は、率先してボランティア活動の実施・支援を行う個人や団体などに贈られるもので、菰野町のボランティアグループとしては菰野ゆの花会、手の会、つくしの会についで4グループ目となります。
視覚に障がいのある方に印刷物を音声にして伝える作業です。リスナーが聞いてわかりやすいよう原本に忠実に読みます。
それに対して朗読は文芸作品を中心にして、自己の個性や表現を駆使して原作のイメージを音声で表現します。
菰野町の広報紙や社協発行の「みんなのふくし」、身障福祉会の会報誌など7種の発行物を音訳し、声の広報としてCDでリスナーである視覚障がい者に届けています。また、月2回デイサービスで絵本や紙芝居、新聞のコラムなどを朗読しています。
県の視覚障害者支援センターに本を読んだものを録音図書データとして納める活動も行っています。
昭和62年から活動をはじめ今年で25年が経ちました。先輩方の長年の積み重ねが今回の受賞につながったと思います。
「響きの会」は書かれているものを正確に伝えるというグループの目的がきっちりしていてブレがありません。先輩方のその姿勢をみながら、活動してきたことが長く続けてこられた秘訣ではないでしょうか。
発行物を録音しCDをポストに投函するまで全て同じ担当者が行います。そのため1本できあがったときの達成感があります。
また、年に1回リスナーの方たちと交流会を行っていますが、「楽しみにして聞いてるよ」と声をかけられ、自分たちの作ったものを聞いてくれていることがわかると気持ちも違います。
社協が主催する音訳ボランティア養成講座に参加しました。なにかボランティア活動をはじめたいという軽い気持ちからでしたが、読み方のくせなどもあり、なかなか我流の音訳では難しいことを知りました。今でも月1回で勉強会を行って研鑽を積んでいます。
菰野町社会福祉協議会では毎年6月から音訳ボランティア養成講座を開講しています。音訳活動に興味のある方は講座の受講をおすすめします。
「響きの会」が作成した声の広報を利用したい方は社会福祉協議会までお気軽にお問い合わせください。
電話394-1294