みんなのふくし10月分 目次
保健福祉センターけやきでは、高齢者の健康と生きがい対策事業として平成11年度から様々な講座(けやき講座)を開催してきました。
その中から今回は「陶芸教室」の風景をご紹介します。陶芸教室講師の南川祐作氏の指導で毎月2コースが開催され、52名の方が参加しています。
今月 | 前月 | ||
町総人口 | 40,126人 | ↑ | 40,070 |
世帯数 | 13,877世帯 | ↑ | 13,819 |
65歳以上人口 | 7,916人 | ↑ | 7,896 |
高齢化率 | 19.7% | → | 19.7 |
年少人口(14才以下) | 6,374人 | ↓ | 6,390 |
年少人口率 | 15.9% | → | 15.9 |
一人暮らし老人数 | 414人 | ↓ | 414 |
寝たきり老人数 | 69人 | ↓ | 72 |
障害者手帳保持者数 | 1,608人 | ↑ | 1,606 |
菰野町・菰野町社会福祉協議会・三重県共同募金会菰野町支会の主催で、9月3日(日)に菰野町民センターホールにて「第18回菰野町社会福祉大会」が開催されました。
今回も、社会福祉の向上と推進に功績のあった方々及び団体を表彰し、記念品が授与されました。
今回の大会で表彰された方々をご紹介します。(敬称略させていただきます)
毎年、著名人を招いて行われる「第2部記念講演」に、今回は「おもいッきりテレビ」などにも出演された、昇幹夫氏(元気で長生き研究所所長・日本笑い学会副会長)を招き、「笑う門には、ラッキー・カム・カム」と題して、愉しい講演を聞かせていただきました。
産婦人科医でもある昇先生は産声と共に赤ちゃんと出会います。「ママのお腹の中は暗くてあったかかったよ!」不思議ですが、これは赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいたときのことを覚えているという「胎内記憶」です。この不思議な胎内記憶と生命の神秘に皆さん耳を傾けられていました。
そして、この世に生を受け、スタートした人生をどのように過ごすのか。昇先生の穏やかな口調でジョークを交えながらの「元気に長生きしたいなら笑いが一番」と医学的な観点から笑うことによりがん細胞が消滅する話や、ガン患者と参加したモンブラン登山や富士登山の経験から「生きている」という実感のある生き方とは何かについての語りかけに、会場は笑いにつつまれながらも魅了されていました。
8月23日、「保健福祉センターけやき」において、68歳以上の一人暮らしのお年寄りの皆さんが一同に集いました。 当日は鵜川原保育園児のかわいらしいアトラクション等を楽しみながら、幼なじみや顔見知りと語り合い、お昼にはセンター給食ボランティアが腕をふるったおいしいお弁当を皆でいただきました。
楽しい1日を過ごしていただくことと併せて、日ごろセンター給食サービスを利用されている方とボランティアや民生委員との交流もありました。
お弁当は大変好評で会場のあちらこちらから「おいしいなぁ〜」と声があがっていました。中には「じゃがいもの寒天の作り方が知りたい」と言ってボランティアの方にレシピを教わっている人もたくさんみえました。
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お弁当を食べた後は、それぞれにカラオケを歌ったりお風呂に入ったりと自由に過ごしてもらいました。 とても暑い日でしたが、皆さん笑顔で元気にお家へと帰って行かれました。 また、来年元気にお会いしましょう!
しあわせキャンプも今年で30回を迎えました。しあわせキャンプとは、障害のある、なしにかかわらず野外活動体験を通して交流をするキャンプで、今年は総勢130名の方に参加していただきました。キャンプでは、ゲーム、カレーづくり、キャンプファイヤーなどを行い、楽しい夏の一日となりました。
当日は30度を越す猛暑にも関わらず、みんなとても元気!芝生の上でフラフープに紙ヒコーキをくぐらせるゲームをしました。この他にも、すすきでバッタを作ったり、いろんな容器で水を運ぶゲームをした後、おやつにおいし〜いかき氷を頂きました。
ご飯を炊くかまども自分たちでつくり、夕食はカレーとポテトサラダを作りました。どのグループのカレーもとてもおいしそう・・・。みんなで出来あがったカレーを食べながら、ワイワイ話もはずみました。家で作るカレーもおいしいけれど、尾高高原で食べるカレーは格別の味がしました。
子ども連れの買い物って大変。先日も我が家の3人の子どもを連れて行きましたが、5才の長男と3才の長女が騒ぐは走るはで、私は怒ってばかり。「お母さんばっかりお菓子選んでずるーい」って、自分で選んだお菓子はおもちゃやケースばかりで中身がほとんどないから、ちゃんと食べられるのを買ってあげてるのに。
11ヶ月になる次男はといえば、カートの後ろのカゴから商品をつかんでは投げ、つかんでは投げ、おかげでせっかくのぶどうも粒がバラバラ。時には店の商品をいつの間にかくわえて、よだれでベトベトに。いりもしないもの(しかも高かったりする)を買う羽目にも・・・。
よく、「3人は大変でしょう?」と聞かれます。うーん、確かに大変です。でも、意外と楽なんです。上の子達に「赤ちゃん、変なもの食べてないか見て来て」とか「ちょっと泣いてるから遊んであげてて」とか言えば喜んでやってくれるし、あまり外出できなくても兄妹2人いるから部屋の中でも飽きずに遊べるようです。まぁケンカばかりで困る日もありますが。
そんな時の叱り方は難しいです。怒鳴るよりボソッと言った方が聞くこともあるし、頭ごなしに言えばよけいに反発するし。自分のストレスが溜まっていると、怒り過ぎてしまうこともしばしば。そんな時は自己嫌悪になります。
子どもとの生活はとても楽しいけれど、悩みや不安がいっぱいです。それでも私には支えてくれる主人や友人、ご近所さん、可愛い子どもたちがいてとても幸せです。
孤独な子育てや児童虐待を防ぐ為には、地域で「子育ての輪」を広げることが必要です。今年度も子育ての楽しさ、素晴らしさを地域に広げ、更なる活動につなげていくことを目的に子育てキーパーソン養成講座を以下の日程で開催し、受講生を募集します。
(1) | 10月27日(金) | 「仲間づくり、グループ討議」 |
(2) | 11月 6日(月) | 「子どもをお話しの世界へ」 |
(3) | 11月14日(火) | 「子育てクッキングを楽しもう!」〜調理実習〜 |
(4) | 11月24日(金) | 「親の気持ち、子どもの気持ち」 |
(5) | 12月 1日(金) | 「話しの聞き方」 |
※お申し込みは、社会福祉協議会(電話394-1294)へご連絡ください。
(コミュニティーセンター [略]コミセン)※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会(電話394-1294)までお願いします。
菰野 | 10月6日(金曜日)、10月18日(水曜日) | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原 | 10月12日(木曜日)、10月25日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永 | 10月5日(木曜日)、10月27日(金曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永学童クラブ |
10月11日(水曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永コミセン | |
朝上 | 10月12日(木曜日)、10月19日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上学童クラブ |
10月5日(木曜日)、10月26日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン | |
千種 | 10月4日(水曜日)、10月20日(金曜日) | 9時30分から11時30分 | 農村センター |
子育てサロン名前の由来は・・・各地区の子育てサロンには色々な名前がついています。今回は朝上地区子育てサロン「きら★きら」の名前の由来についてお話します。「きら★きら」とは、子ども達がもつ「きらきら」光る個性とお母さんもそれに負けずに輝いていられるように・・・。親と子の「きらきら」を応援したい!そんな想いからついた名前なんですよ。 |
左記の皆様から、温かいご寄付を賜りました。寄付金や頂いた品はボランティア活動等の地域福祉活動等に活用させていただきます。
8月17日 | 千種地区ゴルフ大会 | 26000円 |
8月18日 | (有)れいか ダスキンこもの支店 | 14120円 |
8月21日 | 宇佐美進様(菰野) | 200000円 |
8月29日 | 匿名 | 6366円 |
8月30日 | 匿名 | 53366円 |
8月28日 | 岡ア義文様(福松) | 社会福祉協議会へ 500000円 ボランティア連絡協議会へ 500000円 |
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意の御寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話394-1294までご連絡ください。