みんなのふくし2011年8月分 目次
各地区の子育て中のお母さん、お父さんが集まる「子育てサロン」では、季節に応じた行事を楽しみながら仲間づくりをしています。サロンの日程はみんなのふくしに毎月掲載しています。初めての方でもお気軽にご参加ください!
H23.7.1現在
町総人口 | 41,055人 | (↑) |
世帯数 | 14,952世帯 | (↑) |
65歳以上人口 | 8,958人 | (↑) |
高齢化率 | 21.8% | (→) |
年少人口(14才以下) | 6,213人 | (↑) |
年少人口率 | 15.1% | (→) |
一人暮らし老人数 | 558人 | (↑) |
障害者手帳保持者数 | 1,858人 | (↑) |
H23.6.1現在
介護保険要介護認定者数 | 1,310人 | (↑) |
( )内矢印は、先月比
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
---|---|---|---|
菰野(ヤッホー) | 8月5日(金曜日)、17日(水) | 9時30分から11時30分 | 菰野保育園 |
8月17日(水曜日) | 菰野コミセン | ||
鵜川原(うきうき) | 8月11日(木曜日)、24日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永(ふわふわ) | 8月4日(木曜日)、10日(水曜日)、17日(水曜日)、26日(金曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永コミセン |
朝上(きら☆きら) | 8月4日(木曜日)、18日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン |
千種(あい・アイ) | 8月3日(水曜日)、17日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター [略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
我が家は、夫、私、息子の三人家族です。家事にも育児にも協力的な夫には、すごく助けられています。息子はお父さんが大好きで、夫が家にいるときには完全におっかけ状態です。 息子は二歳になり、少し会話ができるようになってきました。あるとき、息子が「はい、お茶どうぞ」とおままごとのコップを持ってきました。私がかまってあげられなかったら、今度は「はい、ビールどうぞ」と、ビールなら飲むのではないかと息子なりの作戦のようです。
セントレアに遊びに行った日は、「今日、何が楽しかった?」と息子に聞いてみました。私はきっと「ひこうき」と答えるに違いないと思っていたのですが、帰ってきた答えは「エスカレーター」。息子の考えていることが言葉で表現してもらえるようになったことで、クスッと笑わせられたり、意外な驚きがあり、新鮮で面白いです。
言葉と同時に、体力もついて随分たくましくもなりました。日に日に自分でやりたいこと、自分で出来ることが増え、成長を実感します。
子育てを始めて間もない頃は、戸惑いや不安が多かったのですが、けやきや子育てサロンで他のお母さん方と話をする機会が増えたら、案外大したことじゃないのかも!と余裕がもてるようになりました。子育てをきっかけに人との出会いや新しい経験が増えて、私自身たくさんのことを学ばせてもらっているなと感じます。
これから、息子の成長とともに、どんな新たな経験ができるのか楽しみです!
下記のみなさまよりご寄付をいただき、心よりお礼申し上げます。
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
7月7日 | 秦康友様(杉谷) | 150,000円 |
社会福祉協議会では上記のご寄付を、皆様の地域での助け合い事業やボランティア活動の資金として活用させていただいています。
乳がんの女性患者や手術経験者が安心して温泉に入れるようにと、千草の朝明渓谷にある日帰り温泉「三休の湯」が乳がん患者限定で温泉貸し切りデ―を設けています。
●開催日: | 毎月第1木曜日 完全予約制 11:00〜15:00 |
●対象: | 乳がん経験者と本人の付き添い(女性のみ) |
●入浴料: | 600円 |
6月号でもおしらせしましたが、高齢者の友愛の心を被災地に届けようと全国老人クラブ連合会が救援拠金の募集をし、6月末に菰野町老人クラブ連合会から第2次とりまとめ203,154円を送金しました。
菰野町老人クラブ連合会では5月末に第1次とりまとめとして638,693円を送金しており、全国で集められた5月末の中間集計は4億2640万円に達しました。集められた拠金は、被災地の各県老人クラブ連合会を通じて被災した地域の老人クラブが行う救援活動や復興支援活動に使われます。
東日本大震災から早4ヶ月が経過しました。現地はまだまだ混乱した様子が見受けられます。
菰野町社会福祉協議会からも今までに5回職員派遣を行いました。今回、私の担当したのは、6月29日〜7月6日までの8日間、岩手県大槌町でボランティアコーディネーターとしての任務にあたることでした。
がれきの撤去や泥だしなど肉体的な支援が中心と思っていましたが、被災された方の心のケアも含めた声掛けが重要なことを強く感じました。
ボランティアとは?と聞かれると、奥の深い、幅の広い活動であるな・・・。ということを痛感し菰野町に戻ってきました。皆が自分のできる範囲でボランティア活動に参加し、互いに支え合ってこの困難を乗り越えていきたいですね。
東日本大震災は、私たち菰野町民にとっても決して他人事ではなく、物流・経済・電気等々あらゆる場面で私たちの日常生活と深く繋がっている事を教えてくれました。この東日本大震災を経験し「もし東海地区に大規模災害が発生したら」と考えた時、皆さんは自分の地区の避難所で安心して避難生活を送る事が出来るでしょうか?
避難所生活で気になる事の1つに「トイレ」の問題があります。自分たちの指定避難所のトイレはお年寄りや車いすの方など、誰もが安心して使えるでしょうか? 本マップは住民の方一人ひとりが、自分の目で自分の地区の避難所を再確認していただくきっかけになればと編集し、区長、民生委員など関係の方々に配布しました。
認知症介護の悩みなど、同じ立場の方同士でお話する場です。
●とき | 平成23年9月13日(火曜日)13時30分から15時 |
●ところ | 保健福祉センターけやき |
●対象 | 認知症の方を介護されている方
認知症の方を介護されていた方 |
●問合せ: | 菰野町社会福祉協議会 地域包括支援センターTEL391−2220 |
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チェックリストの項目で特に気になる点がある方は主治医や地域包括支援センター(TEL391−2220)へご相談ください。
菰野町現地作業ボランティア第1便のメンバー
東日本大震災の各被災地では復興作業が進められていますが、これまでの災害とは比較にならないほど被災範囲が広く、なおかつ被害が甚大で長期にわたる支援が必要な状況にあります。
被災県外からもボランティア活動に参加する人は大勢いますが、中にはそうしたい気持ちがありながらも、具体的にどうすれば良いのか分からずに躊躇している人も少なくないのではないでしょうか。
今回の大震災では改めて、日頃からの地域の支え合いやボランティア活動の重要性が浮き彫りとなりました。そこで今回はボランティア活動のきっかけづくりになればとポイントをまとめてみました。
無理せず、興味のあること、出来ることからまずはじめる
(1) 自主性・主体性 |
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(2) 社会性・連帯性 |
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(3) 継続性・持続性 |
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(4) 創造性・先駆性 |
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お気軽にどうぞ
★菰野町ボランティアセンター 電話 394−1294
菰野町災害ボランティアセンター ところ 保健福祉センターけやき(潤田1281)
ホームページアドレス⇒http://komonovc.sakura.ne.jp/syakyo/index.html
ボランティアコーディネーターが、皆さんの希望や関心に応じたボランティア活動の相談に応じます!