みんなのふくし2012年8月分 目次
千種小学校福祉クラブ点字学習のため、点訳ボランティアグループ「ともしびの会」の皆さんが学校を訪れました。
写真は、アイマスクを使った盲体験を行っている様子です。
給食のお盆に食器を並べ、ボランティアの声を頼りに手探りでゼリーを食べ、「見えないということはどういうことなの・・・?」「味は・・・?」と皆で体験する機会となりました。
H24.7.1現在
町総人口 | 41,301人 | (↑) |
世帯数 | 15,190世帯 | (↑) |
65歳以上人口 | 9,223人 | (↑) |
高齢化率 | 22.3% | (→) |
年少人口(14才以下) | 6,221人 | (↑) |
年少人口率 | 15.1% | (↑) |
一人暮らし老人数 | 562人 | (→) |
障害者手帳保持者数 | 1,886人 | (↓) |
H24.6.1現在
介護保険要介護認定者数 | 1,348人 | (↑) |
( )内矢印は、先月比
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
---|---|---|---|
菰野(ヤッホー) | 8月3日(金曜日) | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原(うきうき) | 8月9日(木曜日)、22日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永(ふわふわ) | 8月2日(木曜日)、22日(水曜日)、24日(金曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永学童 |
朝上(きら☆きら) | 8月2日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン |
千種(あい・アイ) | 8月1日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター [略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
我が家は、5年生、3年生、3才の子どもがいる5人家族。同じ男の子で、同じように育てたつもりなのに、こんなにも性格が違うものなのか・・・などと驚きと発見の毎日です。
お兄ちゃん達は最近帰りが遅く、なかなか三人で遊ぶ時間がありません。お兄ちゃん達が帰ってくると、三男はすごく喜んでお兄ちゃん達にベッタリ。そんな姿がお兄ちゃん達も嬉しいみたいで、よく遊んでくれます。まぁすぐにケンカが始まるのですが、そこは仕方がありません。正直、そんな時間が少しあるだけでもホッとして、すごく助かります。
そんな子ども達ですが、私が体調を崩すと、積極的に家事を手伝ってくれたりする優しいところもあります。三男は「大丈夫よ。僕がいるから。」なんて言いながら、私の横にチョコンと座ってくれます。これは子ども達が泣きやまなかったときに、私がよく言っていた言葉です。「お母さんがいるから大丈夫。」という子ども達を安心させるために何気なくかけていた言葉ですが、子どもから言われると本当に嬉しいものです。慌ただしく過ぎていく毎日の中で、ちょっとしたことでイライラしてしまったりと、まだまだ未熟な私ですが、子ども達と過ごす時間を大切に、楽しみながら一緒に成長していきたいです。
ご近所でこんなにうるさいのは、うちだけなのではないか・・・と思うくらい騒がしい我が家ですが、いつも笑顔の絶えない、明るい家であって欲しいなと思います。
下記のみなさまよりご寄付をいただき、心よりお礼申し上げます。
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
6月28日 | ふるさと風の会様 | 52,438円 |
6月20日 | 匿名 | 11,641円 |
社会福祉協議会では上記のご寄付を、皆様の地域での助け合い事業やボランティア活動、子育て支援事業等の資金として活用させていただいています。
もうお前をわかばへ送って行けんかもしれん、むろん病院へ行くこともトイレについて行くこともタコ焼きを買いに行くことも・・・お前のことすべて出来んようになるかもしれん、お前が独りになった時のことを想うがどうしようもない、私が昨年入院致した時の思いで御座います。私の日課は子供を作業所へ送ることから始まります。それが出来ず打撃を受けました。
しかし、この心労を吹き飛ばすありがたいことがありました。自力通所が原則でも私のような状態になった時の対策が必要だからと、福祉各機関が協議され、子供の送迎から風呂まで用意してくださったのです。私がおらんでも通所出来たのです。予期せぬことで驚きと申しわけなさ・・・思いは複雑でした。
ある利用者の親様が「私は何も悪いことをして居ないのに」と申されました。負を持った我が子に何故だろうかと思われて居るのです。私とて同じですが生き物すべて完全な状態で現れず、何パーセントかはマイナスを持って生まれてくるのが自然の法則だと言われます。法則を認めたとしても、それが何故私なのかとまた悩みに入ります。何故なのか誰もわからないのです。わかる人は居りません。私たちは過去、現在、未来の三世に身を置いており悪い種を過去に播いたが故に、現在芽が出たのだと思うしか考えようがないと説く方が居られます。このように思うしかしょうがないと言うのです。親はこうした陰も抱えていますが、子供は元気です。身障旅行があり、東京タワーや浅草寺、海遊館にも出かけました。わかば利用者も参加され、大勢の人の中でも迷子にならず戻って来ます。引率の職員に迷惑はかけません。社会人となるしつけもわかばで得ているのではないかと思います。
定まった場所も建物もなく職員も少なかった始まりを現在までにしてくださった町福祉行政、わかばに仕事を下さる企業さんにお礼を申し、心情を綴った次第です。30年ありがとうございました。
菰野町社会福祉協議会がいきいきサロン活動に取組みはじめて15年が経ちました。
この間、各地区のサロン事業は数を増やし、高齢者の孤立化の防止と介護予防を目的に住民同士のつながりの場として拡大してきています。
今年度も未実施地区に働きかけながら、各地区でサロン活動が行われるよう取り組んでいます。
諏訪地区では、毎月第1水曜日の午後1時30分から諏訪公会所でサロンを開催することになりました。
初回は椅子に座ってできる簡単な運動で筋力アップを体験しました。 開催日前には、区と老人クラブの回覧で地区の方に参加をよびかけます。お気軽にご参加ください。
足が痛くて歩くのが辛いですが、簡単な体操で身体が軽くなった。これなら私でもできそうです。
青葉台地区でも、毎月第1木曜日の10時から青葉台公会所でサロンを開催することになりました。青葉台では区の回覧でサロンの開催日をお知らせします。
三滝園地区では、平成18年から毎月第2水曜日の10時から三滝園公会所でサロン活動に取り組んでいます。今年の5月からはサロン後の13時から17時まで公会所を開放しています。区民どなたでも自由に出入りし、カラオケや碁を楽しんでいます。
他にも麻雀パイや将棋盤などが区民から寄贈され、自由に使用することができます。
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チェックリストの項目で特に気になる点がある方は主治医や地域包括支援センターへご相談ください。
認知症の方を介護されている方が集まって、情報交換や日々の介護についてお話する場所です。
●とき | 平成24年9月11日(火曜日)13時30分から15時 |
●ところ | 保健福祉センターけやき |
●対象 | 認知症の方を介護されている方
認知症の方を介護されていた方 |
●問合せ: | 菰野町社会福祉協議会 地域包括支援センターTEL391−2220 |
菰野町社会福祉協議会が運営する「わかば作業所」が、創立30周年を迎え、記念式典を行いました。地域のたくさんの方々に支えられ現在に至った事を振り返ると、感謝の気持ちを新たにすると共に、たくさんの思い出がよみがえります。
記念式典は作業所の利用者、保護者、ボランティア、関係事業所の皆さんにご参加いただき、盛大に開催することができました。第2部の記念講演では社会福祉法人檜の里理事長の石丸晃子さんから、ご自身の実体験を交えながらお話して頂きました。
石原町長をはじめ来賓の方々よりお祝いの言葉を頂きました
昭和55年 | 在宅障がい者のための交流会「生活交流会」スタート |
昭和57年 | 生活交流会の活動が盛んとなり、参加メンバーの保護者と心身障害者福祉会の運営によるわかば作業所が発足
「今はまだ生まれたばかりの小さな若葉だけれど、みんなで力を合わせて守り育てていって、青々と茂った大木に育ってほしい」という願いを込めて、矢部ミツ代表(当時)を始め支援者の皆さまが「わかば作業所」と命名 |
昭和59年 | 町設置・社会福祉協議会運営で小規模授産施設「菰野町わかば作業所」として新規発足 |
昭和63年 | 現在の場所に作業所を建設 |
平成14年 | 作業所支援ボランティア「あゆみの会」発足 |
平成15年 | 在宅精神障害者支援事業フリースペース「こもフレンズ」スタート |
平成21年 | 障害者自立支援法に基づく施設として、現在の作業所西側にあたる部分を増築 就労継続支援B型・地域活動支援センターに事業を移行 |
平成22年 | 「わかば夢工房」ギフト販売への取組みスタート |
段ボール組み立て作業
わかば夢工房オリジナルギフト
現在のわかば作業所全景