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みんなのふくし7月分 目次

〜けやき講座〜ステンシル

高齢者の生きがい対策事業である「けやき講座」の「ステンシル教室」の様子です。毎月2コースの教室が開催され、思い思いの作品を仕上げます。

ステンシルの染め作業をしています。ステンシルは型紙を使い、色を吹き付けるなどして染めや彩色を行うものです。本を見てデザインパターンを考えています。 完成品です、布鞄などにキレイに模様が入っています。

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今月のデータ

今月
町総人口 40,316人
世帯数 14,141世帯
65歳以上人口 8,085人
高齢化率 20.1%
年少人口(14才以下) 6,347人
年少人口率 15.7%
一人暮らし老人数 457人
寝たきり老人数 61人
障害者手帳保持者数 1,656人

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平成18年度社会福祉協議会決算報告

〜平成18年度決算〜

平成18年度の収支決算が、5月31日開催の理事会、評議員会において承認されましたので報告させて頂きます。

18年収入です。括弧内は構成比です。18年支出です。括弧内は構成比です。

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社会福祉協議会の仕事(1)

社会福祉協議会の仕事は、地域の中からみえてくる福祉の問題を、地域の皆さんと共に考え、その問題が解決できるような活動を実施、応援していくことです。それでは、具体的にどういったことをしているのかご紹介していきましょう。

一人暮らし高齢者が安心して暮らせる「まち」をみんなでつくる 給食サービス

社会福祉協議会では、地区別方式給食サービスとセンター方式給食サービスという事業を行なっています。地区別方式給食サービスでは、各小学校区毎に地域住民のボランティア活動により月2回実施し、配達と空弁当箱の回収とで、月4回の安否確認訪問を行います。また、センター式給食サービスでは、給食ボランティアが月2回調理し、民生委員児童委員を通じて弁当を配達しています。このような給食サービスの実施で月8回、一人暮らし高齢者宅の安否の確認を身近な地域の人々の協力によって行うことができます。

ボランティア

給食の日

Aさんのところにお弁当を持ってきたけど、居ないわ・・・社会福祉協議会に連絡してみようかな

連絡を受けた社会福祉協議会は

近隣に住むAさんの家族や親類、民生委員児童委員に連絡し、Aさんの所在を確認します。それでも確認できない場合 は福祉ヘルパ ーがAさん宅を訪問します。

社会福祉協議会職員

Aさん

Aさん宅で

病院が長引いてしまってお昼までに帰ってこれなかったの

Aさん宅に訪問をすると、Aさんは病院から帰ってきたところでした。元気でよかった。

社会福祉協議会福祉ヘルパー

Aさんのように、なんらかの事情でご自宅におみえにならない場合がほとんどですが、過去には家の中で倒れられていたというケースも実際におこっています。一人暮らし高齢者が大事に至らないためには地域の見守りは不可欠なのです!

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このコーナーでは皆さんから頂いたお声にお応えしていきます

6月号で呼びかけました「皆様のお声を・・・」で、届けて下さったお声をご紹介します。

Q : 朗読奉仕員養成講座について、どんな勉強をして、どんなところに活用されているのか教えてください。

A : 朗読奉仕とは、視覚に障害のある方へ音声で情報提供を行う活動です。また、養成講座では、「視覚障害」「音訳」「発音技術」「表現技術」などについて学習します。菰野町には「響きの会」というボランティアグループがあり、「みんなのふくし」「広報こもの」「議会だより」等々、約十種類の文字媒体を音声情報にして、町内の視覚障害者の希望者へ毎月声のテープをお届けする活動をしています。

Q : 社会福祉協議会(社協)がどのような団体か詳しく教えてください。

A : 法的には社会福祉法第109条に規定されている団体で、地域住民の方々、福祉関係者、行政関係者が一同に会し、地域の福祉問題やその解決の方法を協議し、共に協力して活動にあたる、非常に公共性の高い非営利の民間団体です。またそれらの方々から選出された役員(理事・評議員)が事業等を決定し、それに従い職員が仕事をしています。

その活動内容は、誰もが安心して豊かに暮らしていけるために、住民相互の助け合いの仕組み作りやその担い手(ボランティア)の養成、地域福祉サービスの企画、実施などを行っています。運営の財源は、約半分が菰野町役場からの補助金や委託金で、残り半分は共同募金配分金、寄付金、介護保険事業収入等で賄っています。

ほかにもいくつかのお声を届けていただきました。有難うございます。これからも、順次この誌面にてお答えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

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子育てサロン7月

みんなで作ろう!地域の子育てサロン

育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!

子育てサロン日程(7月)
地区 日程 時間 場所
菰野 (ヤッホー) 7月6日 金曜日、18日 水曜日 9時30分から11時30分 菰野コミセン
鵜川原(うきうき) 7月12日 木曜日、25日 水曜日 10時00分から11時30分 鵜川原コミセン
竹永 (ふわふわ) 7月11日 水曜日、27日 金曜日 10時00分から12時00分 竹永コミセン
7月5日 木曜日 10時00分から12時00分 竹永学童クラブ
朝上 (きら☆きら) 7月6日 金曜日、12日 木曜日 10時00分から11時30分 朝上コミセン
千種 (あい・アイ) 7月4日 水曜日、18日 水曜日 9時30分から11時30分 農環センター

(コミュニティーセンター [略]コミセン)

※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。 ※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会(電話394-1294)までお願いします。

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女性の悩み相談

悩みをひとりで抱え込んでいませんか?

三泗地域では、 四日市保健福祉事務所福祉課に「女性の悩み相談」の窓口を設置し、女性相談員が対応しています。悩みごとがあるときは、一人で悩まずいつでもご相談ください。

相談日時:月・水・金曜日の9時00分から16時00分
相談方法:電話059-352-0557 又は面接
費用:無料
場所:三重県四日市庁舎2階事務室(四日市南警察向かい)
相談内容:パートナーからの暴力、夫婦間の問題、家庭問題、結婚・離婚など

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子育てChu!〜子育てリレーエッセイ 52 〜

米沼さん

「ただいまー、暑い〜」と小2の娘が帰ってきます。続いて年少の息子を迎えに行くと「ただいま〜おなかすいた〜」と早速おやつの催促です。おやつを食べると娘は宿題をします。「へー、今はひっ算やってるんだ〜」、「えっ?この字ってこんな書き順やったん?」などと話しながら、毎日新しいことを覚えてくるなあと感心します。

一方息子は「今日は幼稚園で何したん?」と聞くと「今日はゲキレッドになった!」と返ってきます。「そっかー、他には?」と聞くと「わからん」と答えます。色々やってるんだろうけど、息子の頭の中はヒーローでいっぱいのようです。

そんなある日の事、お風呂上りに何やら息子が歌っています。「いーたーずーらーねこちゃんがー♪」ん?聞いた事ないなあ。「その歌どこで覚えたん?」と聞くと「ようちえんで…」おおーっ!覚えているんじゃないですか!「もう一回歌って!」と頼むと今度は振り付きで歌ってくれたのです。初めての事にすごく感動してしまいました。 娘も息子も私の手から離れてたくさんの人達に見守られながら日々学び、何かを感じてきているんだなあと思うと少し寂しくもあり、でも頼もしくもあり、複雑な気持ちです。でもこれが成長しているという事なのかな。

大好きな子供達、これからも色んなことを教えてね。

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温かい善意

下記の皆様から、温かいご寄付を賜りました。寄付金や頂いた品はボランティア活動等の地域福祉活動等に活用させていただきます。

5月21日三重県厚生年金受給者協会 四日市支部 菰野部会様23,550円
5月28日匿名 5,862円
5月29日菰野町カラオケ連絡協議会様18,688円
5月30日千草 金津清幸様200,000円
6月4日田口新田 内野修様300,000円

社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意の御寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話394ー1294までご連絡ください。

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