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みんなのふくし9月分 目次

バーベキューを焼き、お皿にとりわけつつきあっています。

7月に生活交流会でバーベキューを行いました。

今回は「おやじの料理を楽しむ会『旬』」のメンバーも協力し、屋外でのバーベキューを楽しみました。

生活交流会支援グループどんぐりのメンバーは「男の人がいると頼もしい!!」と「旬」のメンバーの協力に大喜びでした。

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今月のデータ

町総人口 40,385人
世帯数 14,165世帯
65歳以上人口 8,128人
高齢化率 20.1%
年少人口(14才以下) 6,347人
年少人口率 15.7%
一人暮らし老人数 454人
寝たきり老人数 63人
障害者手帳保持者数 1,679人

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子どもの発達に不安を感じたら・・・・

新しい家族の誕生!それは家族にとって最も大きな喜びのひとつでしょう。しかし大切な我が子だからこそ、その子育てには心配や不安、悩みや苦労もたくさんあるのではないでしょうか。そんな子育てや子どもの成長・発達について考えましょう。

赤ちゃんが生まれると、まず出生時健診があり、1ヶ月健診から3歳半まで成長の節目に健診を受ける機会が何度かあります。このような機会に、子どもの成長・発達や子育てについての悩みを相談をしてみてはいかがでしょうか?きっと子育ての安心につながることと思います。

子どもに関する相談は、
県立小児心療センターあすなろ学園(電話・FAX:059-235-5556)」
三重県子供家庭相談(電話:059-345-3933)」
NPO法人Cサポートセンターみっくみえ※音がなりますので注意(電話:0594-21-4935)」
アントラクト母乳育児相談室(電話:059-394-4066)」
があります。子育てに関する専門家が話を聞き、適切なアドバイスをしてくれます。

また、菰野町でも8月1日からの機構改革により「子ども家庭課(電話:391-1124)」が出来ました。身近なところでいつまでも子どもの成長を見守ってサポートをしていただけます。

子どもの様子からこんなことを感じたことはありませんか?

  • なんとなく抱っこしていてもぎこちない・・・・
  • ミルクを上手に飲めない・・・・
  • 他の子どもと一緒にいる時、何となく周りの子と動きが違う・・・・
  • 何か障がいや発育の遅れがあるのかしら・・・

安心して気軽にご相談ください。

子どもの成長・発達には個人差があります。身体的または発達的なことで心配なことや不安なことなど、保護者として気になることがあれば気軽にご相談ください。

何事も早期の対応が大きな安心と子どもの健やかな成長と発達につながります。

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「障害」「障がい」のひらがな表記について

菰野町社会福祉協議会では、8月1日からの「障害」の表記方法について、県からの事務連絡等を踏まえ、下記に則り表記を改めていきます。

「障害者」の表記における「害」という漢字のひらがな表記については、さまざまな意見がありますが、「害」という漢字のイメージの悪さから、「障がい者」と表す自治体などが増加しています。

県では、今後、公文書、広報紙等で使用する表記について、次のとおり漢字表記をひらがな表記に改めることとします。

  • 法令、条例、規則等の変更までは行わず、「障害のある人の権利に関する条約」等における今後の国の動勢にも留意します。
  • これまでに作成した文書等の変更は行いません。
  • 法令、条例等に基づく制度などで漢字表記が使用されている場合には、そのままの漢字表記を使用します。

具体的な表記例

「障害」ということばが単語あるいは熟語として用いられ、前後の文脈から人や人の状況を表す場合はひらがな表記とします。
・障害者→「障がいのある人(方)」「障がい者」
・身体障害者→「身体障がいのある人(方)」「身体障がい者」
・障害(者)福祉サービス → 「障がい(者)福祉サービス」
なお、次のような場合は、漢字表記で差し支えないと考えられます。
・過重労働による健康障害についての基礎知識を習得する。
・交通事故の後遺症による高次脳機能障害の話題が出た。
・Aさんは、飲酒に起因するアルコール性肝機能障害の疑いがある。

本県では、平成18年9月1日から教育委員会が独自にひらがな表記を始めています。

「害」という漢字の使用を不快に思うとの主張がある一方で、漢字かひらが なかという議論自体を無意味あるいは不快に思うといった意見など、県民、 県内外の団体などにもさまざまな議論があります。

県としては、法律で定義された用語であることや用法としては正しくとも、 「害」という漢字のもつマイナスの印象と、これを不快に思う皆さんの思いに配慮していく必要があると考え、庁内で検討してきました。

平成19年6月6日 三重県健康福祉部障害福祉室長 事務連絡より一部抜粋

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社会福祉協議会の仕事(2)

障がい者福祉支援事業

障がい者(児)の社会参加と自立促進事業の一助として

菰野町社会福祉協議会が行う福祉活動推進業務の中の、「障がい者福祉支援事業」の取り組みについてご紹介します。障がい者福祉支援事業では、障がい児をもつ親の会「めぐみの会」が行う事業の支援、勤労軽度知的障がい者と在宅障がい者の社会参加と仲間づくり活動の支援などを行っています。

療育キャンプ

今年で31年目を迎える療育キャンプはたくさんのボランティアの方に協力いただき、1泊2日でキャンプを行います。 日頃の生活を離れ、野外活動を通じて障がい者(児)の社会体験と交流の場として、また団体行動と主体的に行事に参加する療育活動として開催しています。

療育キャンプの一こま。食事の準備をしています。

青年学級

年に6・9・12・3月の4回、勤労知的障がい者の集いとして開催しています。毎回活動後に次回何をするかを自分たちで考え提案し、自主的な活動が出来るように取り組んでいます。 内容はカラオケやショッピングにでかけたり、クリスマス会や創作活動などを行っています。

みんなで作ったネームプレートを掲げて一枚。

サマースクール

「めぐみの会」主催により、障がい児夏休み集中訓練会として毎年5日間のスクールを実施しています。宿題・創作活動・音楽療法・プール・四日市での自由行動など工夫を凝らした企画があり、社協や民生委員・ボランティアなどが協力支援し実施しています。

陶芸をしています。

生活交流会

自宅で生活されている障がい者の方たちと活動を支援するボランティアグールプ「どんぐり」のメンバーで毎月第3木曜日に活動しています。名古屋や伊勢など、普段なかなか行けないところへボランティアと共に出掛けたり、創作活動や体験活動をしています。写真はモクモクファームでのソーセージ作りに挑戦した時のものです。

ひき肉をソーセージ作りの器具につめていきます。

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プルタブ集めたよ

竹永小学校の「生活ボランティア委員会」では、平成18年1月から全校集会で呼びかけたり、回収呼びかけのポスターや回収箱を全クラスに設置し、プルタブ回収に取り組んでいます。

資源回収の日に回収場所で集めたり、家族が飲んだ空き缶から取り外し集めたりして、家族ぐるみで取り組んでいる家庭もあるそうです。

今回は、平成19年4月から集まった分約17キロを委員長の前田実帆里さん(永井・6年)と副委員長の生川晴菜さん(永井・6年)の2人で届けてくれました。

プルタブ。アルミ缶などのふたを開ける金具の部分です。2人から集まったプルタブを受け取る社会福祉協議会 大塚会長

子育てサロン9月

みんなで作ろう!地域の子育てサロン

育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!

子育てサロン日程(9月)
地区 日程 時間 場所
菰野(ヤッホー) 9月7日(金曜日)、19日(水曜日) 9時30分から11時30分 菰野保育園
鵜川原(うきうき) 9月14日(金曜日)、26日(水曜日) 10時00分から11時30分 鵜川原コミセン
竹永(ふわふわ) 9月12日(水曜日) 10時00分から12時00分 竹永コミセン
6日(木曜日)、28日(金曜日) 10時00分から12時00分 竹永学童クラブ
朝上(きら☆きら) 9月6日(木曜日)、20日(木曜日) 10時00分から11時30分 朝上コミセン
9月13日(木曜日)、27日(木曜日) 10時00分から11時30分 朝上学童クラブ
千種(あい・アイ) 9月5日(水曜日)、19日(水曜日) 9時30分から11時30分 農環センター

(コミュニティーセンター [略]コミセン)

※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会(電話394-1294)までお願いします。

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要約筆記奉仕 養成講座開催のお知らせ

「要約筆記」をご存知ですか?聞こえに不安を抱えた人に、話の内容を書いて伝える筆記通訳のことです。話の速さに合わせ内容を全て筆記することは出来ません。そこで話の要点を掴み、要約しながら書くのが「要約筆記」です。

しかし、通訳活動は正確に話を伝えなければなりません。そのため要約の仕方や筆記の仕方にはルールがあり、講義と実技により、要約筆記の仕方を学習します。

受講料3,000円(テキスト代含む)
場所保健福祉センターけやき
開講日9月15日(土曜日)から

※受講に関するお問い合わせは、社会福祉協議会 電話394-1294 までお問い合わせください。

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子育てChu!〜子育てリレーエッセイ52〜

芝田さん

我が家には、1歳8ヶ月ともうすぐ4歳になる2人の娘がいます。

上の娘は、4月から保育園に通いはじめ毎日着ていく服は自分で選び、私が決めた服とは意見が合わず朝から女同士の戦いです。いつも今日こそは私が選んだ服を着てもらおうと前夜から四苦八苦しながら考えています。

下の娘は、昼間私と2人きりのせいか日々日々独占欲が強くなり、私の姿が見えなくなると「お母さーん」と泣きながら追いかけてきます。毎日これでは、暑さ・疲れも倍増です。

しかし、そんな下の娘も上の娘が保育園から帰ってくるととても喜び、私に「バイバ〜イ」と手を振り、金魚のフンのようにお姉ちゃんの後を追っています。私は今がチャンス!とばかりに夕飯の支度や掃除などをやってしまいます。けれども仲良く遊んでいるなと思ったのも束の間、姉妹喧嘩が始まります。「仲良くしてー、順番やろー」毎日、私の怒声が家中に、ご近所に響き渡っています。そして時に我を忘れ鬼と化し、お父さんに「もう許してやって」と言われることもしばしば・・・。

夜、2人の寝顔をみて「明日こそは怒らない日にしよう」と反省するのですが、次の日にはそんなことも忘れ、またまた朝から「こりゃあ!!」と怒ってしまいます。そんな毎日を繰り返しながら、まだまだ未熟者の私は母として人として、子供達と一緒に成長していけたらなあと思っています。

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おしらせ

けやき2階の健康課が移転しました

8月1日からの菰野町役場機構改革により、けやき2階にあった「健康課」が、健康福祉課と子ども家庭課に再編成され、役場本庁へ移転しました。

温かい善意

下記の皆様から温かいご寄付を賜りました。寄付金や頂いた品はボランティア活動等の地域福祉活動等に活用させていただきます。

7月10日匿名 2,880円
7月24日匿名2,241円
8月2日菰野町消費生活くらしの会様 〜フリーマーケットの出店料〜100,000円
8月6日AMFアマチュアミュージックフェスティバル 実行委員長 井上 裕康 様(朝日町)5,000円
8月7日グループホームひだまり様(菰野)4,010円

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