みんなのふくし9月分 目次
めぐみの会の主催で毎年恒例のサマースクールが8月5日から9日まで開催されました。
「めぐみの会」は障がい児を持つ親の会です。子供たちが規則正しく夏休みを過ごすための療育活動として、民生委員とたくさんのボランティアの協力で、毎年夏休みの5日間サマースクールを行っています。
H20.8.1現在
町総人口 | 40,666人 | (↑) |
世帯数 | 14,430世帯 | (↓) |
65歳以上人口 | 8,367人 | (↑) |
高齢化率 | 20.6% | (→) |
年少人口(14才以下) | 6,287人 | (↓) |
年少人口率 | 15.5% | (→) |
一人暮らし老人数 | 549人 | (↑) |
寝たきり老人数 | 52人 | (↓) |
障害者手帳保持者数 | 1,715人 | (↑) |
( )内矢印は、先月比
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
---|---|---|---|
菰野 (ヤッホー) |
9月5日(金曜日)、17日(水曜日) | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原 (うきうき) |
9月11日(木曜日)、24日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永 (ふわふわ) |
9月10日(水曜日)、17日(水曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永コミセン |
9月4日(木曜日)、26日(金曜日) | 竹永学童クラブ | ||
朝上 (きら☆きら) |
9月4日(木曜日)、11日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン |
18日(木曜日)、25日(木曜日) | |||
千種 (あい・アイ) |
9月3日(水曜日)、9月17日(水曜日) | 9時30分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター [略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
結婚と同時に菰野に住んで早いもので5年になりました。仕事と家事の繰り返しの毎日で菰野めぐりどころか近所の方との交流もあまり持たない日々を2年。3年目に娘が生まれて産休を取ることにより、ゆっくり菰野めぐりが出来るようになりました。
アパートも狭く娘をもっとのびのび遊ばせてあげたい、ママ友を増やしたいという気持ちから地区のサロンやにこにこサロンのスタッフとしてお手伝いしています。娘は他のスタッフさんにベッタリで私から離れておもちゃで遊び、同じ歳くらいの友達と走り回って思う存分遊んでいます。お陰様で私は他のママさんと情報交換をたっぷりさせてもらっています。
最近では夕方、娘が近所の子ども達と遊びたいので私はママさん達と井戸端会議。時々、遊び足らずで泣き出したりわがままも出てきて、ため息が出る事も・・。でも、こんな楽しい日々を送れるのも娘のお陰。それと今まで何てもったいない日々を過ごしていたか・・。
温かい菰野の雰囲気と地域の方の優しさがうれしくて「娘の産休が終わるまでにもう1人!」と思っていたらもう1人産まれる予定に!もう少し菰野を満喫できそうです。
パパの帰りが遅くてママと2人きりの生活も多いけど、身体全体で楽しい!と表現してくれる娘と過ごす日々は本当に楽しいです。「小さい内しか一緒にいれる時間ってないんだよ」ってみんなが言うように、娘と11月に産まれる下の子と色んな経験をしていきたいです。
親子の絆を深めるスキンシップのひとつの方法としてベビーマッサージを体験してみませんか?パパの参加も大歓迎です!
日時: | 平成20年9月29日(月曜日) |
場所: | 朝上コミュニティーセンター(朝上支所) |
時間: | 10時00分から11時30分 |
内容: | 実際にマッサージオイルを使用して、インストラクター指導のもとパパ・ママが赤ちゃん にマッサージを行います。 *当日、オイルを使用する前に赤ちゃんの肌にあうか、皮膚テストを行います。 |
対象: | 2カ月からまだハイハイをしていない赤ちゃん親子25組(先着)
9月18日(木曜日)から受付開始 *前回、申し込みされた方はご遠慮ください。 |
参加費: | 500円 |
持ち物: | 大きめのバスタオル・ハンドタオル各1枚・ポケットティッシュ・親のエプロン・母子手帳 |
下記の皆様から温かいご寄付を賜りました。寄付金や頂いた品はボランティア活動等の地域福祉活動等に活用させていただきます。
6月11日 | 匿名 | わかば作業所へ | 10,040円 |
7月 4日 | 山下ちよ様・斎藤せつ代様 | 20,000円 | |
7月10日 | 匿名 | 976円 | |
7月10日 | 匿名 | 30,291円 | |
7月23日 | グループホームひだまり入居者一同様 | 5,710円 | |
7月24日 | 匿名 | わかば作業所へ | 50,000円 |
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
発行4年目を迎える子育て情報紙「こもっ子mama」は子育てや町の便利情報など身近な話題が満載です(^^)
子育て中のママが企画・構成・編集など、手作り100%で情報紙を作っています。 子育て中のママだけでなく、パパからおじいちゃんやおばあちゃんまで、いろんな人に「子育て」に関心を持ってもらえればと頑張っています。年4回の季節発行です。乞うご期待ください!!
平成12年に介護保険法が施行されることに伴い、今まで行政の措置などで行われていた介護サービスが、介護を必要とする方とサービスを提供する事業者との契約によるサービス利用へと変わりました。
そこで、契約の際に契約書の内容がよく分からないまま契約したり、理解力や判断力が不十分なためサービス利用に関わる権利の行使や保護が十分にできないなどの問題を解決する一助として、従来からあった「禁治産・準禁治産」などの制度が一部改正され、平成12年4月から新しい「成年後見制度」として施行されました。
認知症、知的障害、精神障害などによって物事を判断する能力が十分ではない方(ここでは「本人」といいます。)について、本人の権利を守る援助者(「成年後見人」等)を選ぶことで、本人を法律的に支援する制度です。
また、従来の「禁治産・準禁治産」の制度は戸籍に記載されましたが、成年後見については戸籍への記載ではなく、法務局での登記に変更されました。
任意後見制度と法定後見制度の2種類があります。
将来判断能力が不十分となった場合に備えて、「誰に」「どのような支援をしてもらうか」をあらかじめ契約により決めておく制度です。
家庭裁判所によって、援助者として成年後見人等(成年後見人・保佐人・補助人)が選ばれる制度です。利用するためには、家庭裁判所に審判の申立てをし、本人の判断能力に応じて、「後見」「保佐」「補助」の3つに分かれます。
後見 | 保佐 | 補助 | ||
対象となる方 | 判断能力が全くない方 | 判断能力が著しく不十分な方 | 判断能力が不十分な方 | |
申立てができる方 | 本人、配偶者、四親等内の親族、検察官、市町村長など | |||
成年後見人等の権限 | 必ず与えられる権限 | 財産管理についての全般的な代理権、取消権(日常生活に関する行為を除く) | 特定の事項についての同意権、取消権(日常生活に関する行為を除く) | ― |
申立てにより与えられる権限 | ― | 特定の事項以外の事項についての同意権、取消権(日常生活に関する行為を除く) 特定の法律行為についての代理権 | 特定の事項の一部についての同意権、取消権(日常生活に関する行為を除く)特定の法律行為についての代理権 | |
制度を利用した場合の資格などの制限 | 医師、税理士等の資格や会社役員、公務員などの地位を失う、選挙権を失うなど | 医師、税理士等の資格や会社役員、公務員などの地位を失うなど |
成年後見制度を利用するには、本人の住所を所轄する家庭裁判所に申立てをしなければなりません。申立てができる人は、本人、配偶者、四親等内の親族などに限られています。その他に市町村長が申し立てることもできます。
などです
その他、本人の判断能力の程度を医学的に十分確認するため、医師による鑑定を行うことがあります。この場合は鑑定料が必要になります。鑑定料の額は個々の事案によって異なります。
鑑定が必要となる事案では、申立ての時に鑑定料をあらかじめ納めなければならないことがあります。 申立てに必要な費用は、鑑定料を含め原則として申立人が負担しなければなりません。
詳しくは、菰野町地域包括支援センター又は家庭裁判所などにお確かめください。
菰野町社会福祉協議会では、成年後見の利用が必要であるにもかかわらず、後見人等の確保ができない方などへの支援として、菰野町社会福祉協議会が後見人となる「法人後見」や後見人を監督する「法人後見監督人」を行うための「法人後見委員会」を設置し、誰もが安心して暮らすことのできる福祉のまちづくりに取り組んでいます。
毎年10月1から12月31日にわたり、全国いっせいに共同募金運動が行われます。また12月には歳末助け合い募金も合わせて行われます。また、この期間以外にも様々な寄付金の取り扱いを行っています。
共同募金運動は、1947年から始まり今日まで続いています。これらの活動を各地で展開していくため、市町には「共同募金委員会」が設置されており、毎年菰野町でもご協力いただいている「赤い羽根共同募金」及び「歳末たすけあい」の運動は、この「菰野町共同募金委員会」 (以下、「委員会」という)で取り組まれています。
また、これらの運動は社会福祉法人である都道府県の共同募金会(以下「県共募」といいます。)が実施主体となり、県下の委員会等の連絡調整や県共募独自の活動などを展開しています。
また、各県共募の連絡調整を行う全国的な機関として「社会福祉法人中央共同募金会」があり、全国的な企画、啓発宣伝、調査研究等を実施しています。
各市町の社協や施設及び団体等はそれぞれの福祉活動の推進と充実を図るために計画した事業に基づき、県共募に配分申請を行います。
これを受け、県共募では社協が申請した分を「社協配分予定額」として、また地域の施設や団体等申請した分は「地域目標額」として、また広域の施設や団体等が申請した分は「広域目標額」として、それぞれ県全体で取りまとめられます。
そして、県全体の広域目標額を県の世帯数で割り市町毎の世帯数で乗じた額を市町毎の広域目標額とし、それに社協配分予定額と地域目標額を合わせたものが市町毎の共同募金の目標額として示されます。
菰野町では、この目標額をもとに委員会で協議し、1世帯あたりにご協力をお願いする目標額として地域の皆様にお示ししています。
また歳末助け合い募金には、委員会が取り組む「地域歳末たすけあい募金」とNHKが放送を通じて呼びかける「NHK歳末たすけあい募金」があります。
地域歳末たすけあい募金は、地域住民の参加による在宅福祉活動や住民が参加できる福祉活動のほか、地域の福祉ニーズをもつ方(世帯)への相談、見守り、訪問活動支援などに役立てることを目的とし、またNHK歳末助け合い募金は、社会的に援護を必要とする人々への支援事業に充てることを目的とし、それぞれの歳末たすけあい活動の要望額を合わせて歳末たすけあい募金の県共募目標額が決められます。
その内、地域歳末たすけあい募金は市町毎に事業を実施する社協が要望した額に応じ、1世帯あたりにご協力をお願いする目標額をお示ししています。
これらのことから、共同募金は「計画募金」とされ、区長を通じて各戸にお願いする募金に「目標額」としてお示ししています。
共同募金運動要綱の中で「社会福祉協議会等との連携」が謳われています。そこには「社会福祉協議会・ボランティアセンターとの連携」として「共同募金会は、社会福祉協議会・ボランティアセンターが、ボランティア活動や住民参加型の在宅福祉活動の推進を通じて、地域の中で住民・活動団体・サービス利用者とを結ぶ仲介・媒介機能の役割を果たしていることを踏まえ、相互の専門機能を生かし、協力して福祉コミュニティを実現するため緊密な連携を図る。」とされています。
また施設や団体等の目標額とは違い「社協配分予定額」が明確に設けられていることからも分かるように、社会福祉協議会の事業を推進のため緊密な連携を図ることが共同募金運動の大きな位置付けにもなっています。
これらのことから、菰野町では委員会の業務を菰野町社協が行っています。