みんなのふくし10月分 目次
菰野町心身障害者福祉会では毎年夏・冬の2回、会員の親睦旅行を行っています。
リフト付き観光バスを借りて車椅子や足の不自由な方も安心して参加できました。
1日目は勝沼でぶどう狩りをし河口湖で宿泊。夕食ではカラオケも楽しみました。2日目は東京タワーと浅草仲見世を散策し、楽しい思い出を作りました。
H20.9.1現在
町総人口 | 40,668人 | (↑) |
世帯数 | 14,448世帯 | (↑) |
65歳以上人口 | 8,371人 | (↑) |
高齢化率 | 20.6% | (→) |
年少人口(14才以下) | 6,294人 | (↑) |
年少人口率 | 15.5% | (→) |
一人暮らし老人数 | 557人 | (↑) |
寝たきり老人数 | 52人 | (→) |
障害者手帳保持者数 | 1,721人 | (↑) |
( )内矢印は、先月比
私が子どもを持ってから思うことは、子育てとは今までに感じたことのない笑いがあり、喜びがあるということです。
我が家には6歳の娘と、もうすぐ2歳になる息子がいます。ある朝、上の娘を保育園へ送る車の中で、「“ももちゃん”は、おもしろい赤ちゃんが欲しいと思ったんやけど、“あらた”はおもしろいで、産まれてくれて良かったわ。」という突然の娘の言葉に、「あぁ〜この子達の親になれて本当に良かった。」と幸せな気持ちになりました。とは言っても、子育ては楽しいことばかりではなく、怖い顔でイライラしていることもしばしば…
これからも子育ての悩みはたくさん出てくるとは思いますが、子ども達の何気ない仕草、言葉から元気をもらい、子ども達と一緒に成長していきたいと願います。
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
---|---|---|---|
菰野(ヤッホー) | 10月3日(金曜日)、15日(水曜日) | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原(うきうき) | 10月9日(木曜日)、22日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永(ふわふわ) | 10月8日(水曜日)、15日(水曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永コミセン |
10月2日(木曜日)、24日(金曜日) | 竹永学童クラブ | ||
朝上(きら☆きら) | 10月2日(木曜日)、9日(木曜日)、16日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン |
24日(金曜日)バス遠足 | |||
千種(あい・アイ) | 10月1日(水曜日)、10月15日(水曜日) | 9時30分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター [略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
下記の皆様から温かいご寄付を賜りました。寄付金や頂いた品はボランティア活動等の地域福祉活動等に活用させていただきます。
8月7日 | 第11回千種地区ゴルフ大会様 | 29,430円 |
8月11日 | 匿名 | 100,000円 |
8月19日 | ダスキンこもの支店様 | 14,000円 |
8月25日 | 増田融様 (小島) | 300,000円 |
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
今年度も「子育ての輪」の中で活躍してみたい方を対象に、子育ての楽しさ、素晴らしさを地域に広げ更なる活動につなげていくことを目的に子育てキーパーソン養成講座を開催します。
●対象: | 未就学児を子育て中の方 |
●ところ: | 菰野町保健福祉センターけやき |
●受講時間: | 午前10時〜12時 (11月12日の「調理実習」のみ9時30分開始) |
●定員: | 25名(原則として全5回受講できる方) |
●申込締切: | 10月24日(金曜日)まで |
●受講料: | 無料、託児を設けています(託児料は、1人:300円/回、 2人目からは 200円) |
●申込方法: | TEL・FAXにて氏名、住所、TEL、託児希望の場合は 子どもの名前・読み方・月齢をお伝えください。 |
回数 | 日程 | 内容 | 講師 |
---|---|---|---|
第1回 | 10月31日 金曜日 | 「オリエンテーション・仲間づくり」 | 菰野町社会福祉協議会 |
第2回 | 11月 6日 木曜日 | 「親の気持ち、子どもの気持ち」 | NPO法人MCサポートセンターみっくみえ代表 松岡 典子さん |
第3回 | 11月12日 水曜日 | 「子育てクッキングを楽しもう!」 〜調理実習〜(別途材料費が必要) | 管理栄養士 櫻井 智美さん |
第4回 | 11月26日 水曜日 | 「話しの聴き方」 | 鈴鹿保健福祉事務所 保健師 河合 加代子さん |
第5回 | 12月 5日 金曜日 | 「子どもから学ぶ、しあわせの見つけ方」 | ブックドクター しんちゃん |
9月13日(土曜日)に町民センターにおいて「第20回菰野町社会福祉大会」(主催:菰野町・菰野町社会福祉協議会・三重県共同募金会菰野町共同募金委員会)が開催されました。
大会第1部では、日頃から社会福祉の向上と推進に寄与され、その功績が顕著な方々及び団体を表彰し、その功労を讃えました。また、第1部終了時には、ご来場の皆様と共に「住民一人ひとりが、また行政と社会福祉協議会はもとより、各福祉関係機関が『福祉の町菰野町』の実現に向けて協働すること」を宣言し、満場一致でこの大会宣言を決議いたしました。
第2部では、テレビ「週刊ボランティア」「NHKスペシャル」などでもお馴染みの広瀬久美子氏をお招きして、『これからの福祉とボランティア』の演題で講演をしていただきました。
講演では、「枠にはまった生き方や考え方は小さく終わる。枠にとらわれない“心のバリアフリー”」「言葉の持つ力や言葉の大切さ、相手を思いやる姿勢の大切さ」について、独特の語り口調で楽しく「福祉とボランティア」について講演していただきました。
急速な少子・高齢化の進行と核家族化による家庭環境の変化など、目まぐるしく変わる社会経済情勢により、我々の生活を取り巻く状況は大きく変化し、住民の生活様式や価値観・福祉ニーズはますます多様化してきております。
このような中、少子化対策として子育てに夢や希望のもてる環境づくりを総合的に展開する次世代育成支援をはじめ、高齢者福祉分野においては、介護予防の充実や、さらには、障がい者福祉分野における自立支援法の充実など、制度改革や新たな事業の推進へ向けた取り組みが進められております。
こうした制度改革等を踏まえて、住民ニーズに的確に対応できるよう、住民一人ひとりの参加と協力を得ながら、質の高い福祉サービスを拡充するとともに、自発的な福祉活動を支援し、地域の実情に応じた福祉活動を推進する必要があります。
菰野町では従来より行政、社会福祉協議会、民間関係者、地域住民などが協働し、これらの制度の充実はもとより、制度を補い、さらに発展させるために地域福祉の充実をすすめてきました。今後も、これまでの活動を推進し、安心して暮らせる福祉社会を目指さなければなりません。
本日ここに、第20回菰野町社会福祉大会が開催されるにあたり、我々福祉関係者は、かかる社会福祉をめぐる諸般の情勢を認識すると同時に自己研鑚に努め、それぞれのもてる知識と能力を十二分に発揮し、「福祉の町 菰野町」の実現に邁進することを固く誓いここに宣言します。
平成20年9月13日
第1部式典では、増田副町長の開会のことばと主催者代表の菰野町長挨拶のあと、御在所ロープウエイ株式会社様から敬老月間にちなんだ65歳以上(老人クラブ会員)の方を対象としたロープウエイ往復乗車券をいただき、その目録の贈呈式が行われました。
また、会場には町議会議員様、県議会議員様、各地区区長様、各学校長様、民生委員児童委員様、各地区老人クラブ会長様、各種福祉団体の方々などをはじめ、たくさんの町民の方々にご来場いただき、盛大に開催されました。
(敬称略・順不同)