みんなのふくし2008年12月分 目次
11月12日、わかば作業所通所者と、こもフレンズの利用者ら28名が永井の美味旬采饗庭(松永隆宏オーナーシェフ)さんより昼食に招待されました。
招待いただくのも、今年で12回目となり、趣向を凝らしたおいしい料理と、楽しいデザートに歓声があがっていました。
(どんなデザートかは実際に来店して確かめてください)
H20.11.1現在
町総人口 | 40,692人 | (↑) |
世帯数 | 14,480世帯 | (↑) |
65歳以上人口 | 8,494人 | (↑) |
高齢化率 | 20.9% | (↑) |
年少人口(14才以下) | 6,363人 | (↑) |
年少人口率 | 15.6% | (↑) |
一人暮らし老人数 | 527人 | (↓) |
寝たきり老人数 | 54人 | (↑) |
障害者手帳保持者数 | 1,733人 | (↑) |
( )内矢印は、先月比
我が家は主人と私、3才5ヶ月の長男、1才7ヵ月の次男の4人家族。ワンパクざかりの子ども達は、この小さい体のどこにそんなパワーが潜んでいるのか?と思う程イタズラ名人。毎日、「コラー!」「やめなさい!」「危ない!」と私の声が響き渡ります。
「今日は何処へ行くの?」と、長男のこの一言で活動開始です。毎日、何処かへ外出しないと、狭いアパートで3人顔を合わせっきりじゃ、子どもも私もたまったものではありません。次男が7ヶ月になった頃から、色々な所に参加するようになりました。人見知りが酷かった長男も、少しずつ場数をふむ毎に私から離れて遊べるようになり、今では私が探す程に行動範囲が広がりました。
こまめで子煩悩な主人は、息子達にとってヒーローの様な存在。「こんなにいっぱいご飯食べれるの!?すご〜い!」「とっとの足は、こんなにいっぱい毛がはえているの!?カッコイイ〜!!」と、とにかく何かにつけて尊敬の眼差し。主人も「そうやろ、そうやろ」と得意気。そんな事で…!?と白い目で見つつ、羨ましい私…。とは言え、我が家で“紅一点”である私を、そんな3人は取り勝ちをしてくれる。
優しい旦那様と可愛い息子達に囲まれ、やっぱり一番の幸せ者は私みたいだ…。
12月28日〜1月4日まで「休館」です。
「無休」です。
12月28日〜1月4日まで、出勤職員は少なくなりますが「無休」で朝7時〜夜10時まで対応しております。
12月28日〜1月4日まで「休業」(緊急連絡については、社協事務局TEL394−1294で対応いたします。)
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
---|---|---|---|
菰野 (ヤッホー) | 12月5日 金曜日、17日 水曜日 | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原 (うきうき) | 12月11日 木曜日 | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永 (ふわふわ) | 12月10日 水曜日、17日 水曜日 | 10時00分から12時00分 | 竹永コミセン |
12月4日 木曜日 | 竹永学童クラブ | ||
朝上 (きら☆きら) | 12月4日 木曜日、11日 木曜日 18日 木曜日 | 10時00分から11時30 | 朝上コミセン |
千種 (あい・アイ) | 12月3日 水曜日、17日 水曜日 | 9時30分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター [略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
下記の皆様から温かいご寄付を賜りました。寄付金や頂いた品はボランティア活動等の地域福祉活動等に活用させていただきます。
10月 9日 | 匿名 | 10,000円 |
10月15日 | 三重四日市農業協同組合様 | 10,000円 |
10月21日 | 匿名 | 50,000円 |
10月27日 | 杉谷カラオケ愛好会様 | 22,000円 |
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
「子育ての輪」の中で活躍してみたい方を対象に、子育ての楽しさ、素晴らしさを地域に広げ、更なる活動につなげていくことを目的に開催されている講座です。
写真は講座の調理実習の様子です。メニューは朝食におすすめのツナとひじきの混ぜご飯・スペイン風オムレツ・ごぼうのポタージュ・デザートはさつまいものプリンでした。
尚、この日はCTYの取材もありました。
日本の平均寿命が平成19年10月1日現在で男性79.19歳、女性85.99歳となり(平成18年簡易生命表より)、菰野町の高齢化率も20.7%(平成20年10月1日現在)となり「超高齢社会」と呼ばれる状況となってきています。また85歳以上の4人に1人は認知症の症状があると言われており、菰野町ではその数はおよそ250人ほどと推測され、今後20年でその数は倍増すると予測されています。このような状況で、誰もが地域で安心して心豊かに暮らしていくためには、地域の理解と支え合いが不可欠ではないでしょうか。
2004年12月に「痴呆」と言う言葉が「認知症」と改められたことを契機に、厚生労働省は「全国キャラバン・メイト連絡協議会」を作り「認知症を知り地域を作る10ヵ年」キャンペーンで「認知症サポーター100万人キャラバン事業」の取組みを始めました。この事業は、認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法等を住民に伝える講師役の「キャラバン・メイト」を養成し、キャラバン・メイトが学んだ知識や体験等を地域・職域・学校などで住民に伝え全国に100万人の「認知症サポーター」を養成していこうという事業です。
このように、地域の中に1人でも多くの「認知症サポーター」を養成していくことで認知症やその家族の問題に正しい認識を持つ人を増やし、超高齢社会になっても心豊かで安心して暮らせる地域を作っていこうというのがこの事業の目的です。
菰野町でも平成20年11月に、4回の「認知症サポーター養成講座」を開催し、150余名の多くの方に認知症についてのサポーターとなっていただきました。
1975年、国連で障害者の権利宣言が採択され、毎年12月9日が「障害者の日」として定められました。現在では12月3日から9日までの一週間を「障害者週間」と改められ、菰野町に於いては、菰野町心身障害者福祉会が主催する「障害者の日記念事業」が昭和58年より毎年行われています。
このように、菰野町でも心身障害者福祉会を中心に、地域で暮らしている障がいを持つ方々の様々な取組みが推進されていることを皆さんはをご存知ですか?
今回は、このような障がいを持つ方々を地域で支援する「相談員」についてご紹介します。
菰野町の平成19年10月1日現在の障害者手帳保持者数は1698人で、平成20年の同日では1730人と32人増となっており、これは全町民の4・25%(約23人に1人)の割合を占めその数は年々増加しています。
実際には障がいがあっても障害者手帳の交付を受けていない方もいるため、さらに多くの障がいを持った方がみえる状況にあります。
また、今後は超高齢社会となり、より多くの方が障がいを持つことが予測されています。
このような状況の中、障がい自体のことや、その制度やサービス等の困りごとを持つ方々が、安心して地域で暮らしていけるために、身近に相談できる「相談員」が設置されています。
相談員には、障がいがある方や、そのご家族のための「身体障害者相談員」と、「知的障害者相談員」があります。
どちらも障がいに関する見識と熱意を持ち、社会的信望が厚い方が、町長の推薦により、県の委嘱を受け、菰野町では、下記の方々が相談員として活躍されています。
身体障害者相談員は、身体障害者福祉法の第十二条の三において、また知的障害者相談員は、知的障害者福祉法の第十五条の二において、その業務が示されています。
その業務をまとめると、次のような内容になります。
現在、菰野町在住の相談員は、身体障害者相談員2名(肢体障害と視覚障害)と知的障害者相談員1名が委嘱を受けており、四日市市の相談員の方々と共に、四日市市と三重郡を担当地域として活動されています。
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)、電話 394-1294までお問い合わせください。
点字と聞くと「難しそう・・・」というイメージを持つ方が多いかもしれません。でも、私たちの生活の中には、点字に触れる機会が意外とたくさんあります。今回の講座では、基本的な点字の仕組みを学んだあと、絵本の点訳や点字の名刺作りを実際に行います。
■期間 | 平成21年1月14日(水)〜3月18日(水) 毎週水曜日の9回講座 |
■時間 | 10時〜12時 |
■定員 | 10名 |
■参加費 | 1,000円(9回講座分) |
■場所 | 保健福祉センターけやき |
■締切 | 12月26日(金) |
■申込み | 菰野町社会福祉協議会 TEL 394−1294 FAX 394−3422 |
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