TOP > みんなのふくし目次

> 前月号へ

> 翌月号へ

みんなのふくし2010年4月分 目次

大人気!!ベビーマッサージ

3月8日、保健福祉センターけやきにおいて、まだハイハイしていない赤ちゃんとその親を対象にベビーマッサージ(平成17年開始で通算17回目)が行われました。

毎回、申し込みがとても多いこのベビーマッサージですが、同じような月齢のお子さんを持つ親同士の交流と情報交換の場にもなっています。赤ちゃんのマッサージをしながらおしゃべりもはずみ、和やかな時間となったようです。

ページトップへ戻る

今月のデータ

H22.3.1現在

町総人口40,991人(↑)
世帯数14,731世帯(↑)
65歳以上人口8,857人(↑)
高齢化率21.6%(→)
年少人口(14才以下)6,324人(↑)
年少人口率15.4%(→)
一人暮らし老人数545人(↓)
寝たきり老人数47人(↓)
障害者手帳保持者数1,799人(↑)

( )内矢印は、先月比

ページトップへ戻る

4月子育てサロン

みんなで作ろう!地域の子育てサロン

育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!

子育てサロン日程(3月)
地区 日程 時間 場所
菰野(ヤッホー)4月2日(金曜日)、21日(水曜日)9時30分から11時30分菰野コミセン
鵜川原(うきうき)4月8日(木曜日)、28日(水曜日)10時00分から11時30分鵜川原コミセン
竹永(ふわふわ)4月23日(金曜日)10時00分から12時00分竹永学童
4月1日(木曜日)、14日(水曜日)、21日(水曜日)竹永コミセン
朝上(きら☆きら)4月1日(木曜日)、15日(木曜日)10時00分から11時30分朝上コミセン
千種(あい・アイ)4月7日(水曜日)、21日(水曜日)10時00分から11時30分農環センター

(コミュニティーセンター [略]コミセン)

※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。

※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)

ページトップへ戻る

子育てリレーエッセイ子育てChu! 83

河山さん

親子3人で名古屋から菰野に引っ越してきて1年が過ぎ、息子は3才になりました。

主人の実家は名古屋にあり、私の実家は四日市です。どちらの家からも遠く、主人の仕事場からも遠い菰野町に住むことに決めたのは、何よりその自然の美しさに惹かれたからです。

私の家に遊びに来た友人から「この辺りは時間が止まっているみたい。」などと言われることもあります。畑があり、田んぼがあり、春には梅や桜、秋には柿やもみじがそれぞれの庭先を彩る姿は何とものどかで、見ていて温かな気持ちになります。そして、背後には山があり、晴天の日には青くくっきり、曇天の時には衣のように霧をまとい、毎日見飽きる事がありません。息子を乗せた車の中で、「今日もお山が綺麗だねえ。」と話しています。 息子にとってはこの菰野がふるさとなのだ、この景色は当然のものなのだと思うと、何と贅沢なことだろうと思います。

この美しい自然を体いっぱい吸収して成長し、もし将来違う土地で暮らしてゆくことになったとしても、自然の美しさを知る心で乗り越え、またどんな小さな自然からも癒しを感じることができる人間に成長してくれれば心強く思います。 これまで、この菰野町を美しく守ってきた地域の人々にとても感謝いたします。いつまでも美しい菰野でありますように・・・・。

ページトップへ戻る

温かい善意

下記のみなさまよりご寄付をいただき、心よりお礼申し上げます。

社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、 電話 394-1294までご連絡ください。

2月25日Shovel’z(シャベルズ)様6,960円
3月4日豊祥会様10,012円
3月5日山下ふみよ様(福村)100,000円
3月8日あさがお様

ボランティアグループあさがお

3月8日、ボランティアグループ「あさがお」様より100,000円を社会福祉協議会へご寄付いただきました。

あさがおは、月に3回集まって、町内業者の方にご寄付頂いた布等で、袋や小物をひとつひとつ手作りし、出来上がった作品を文化祭やけやきフェスタなどのバザーで販売しています。そこで得た収益を社会福祉のためにと、長年にわたりご寄付いただいています。

社会福祉協議会では上記のご寄付を活用して皆様の地域での助け合い事業やボランティア活動の資金として活用させていただいています。

ページトップへ戻る

日本財団より福祉車両助成

日本財団様の「2009年度『福祉車両助成』事業」で、福祉車両4台(車椅子対応車・介護支援車)の助成をいただきました。私たちの町を走る「福祉の業界ではすっかりお馴染み」の日本財団の車両が増えたことにより、地域福祉活動の充実と推進に一層努めてまいります。

ページトップへ戻る

防火診断

お一人暮らし高齢者を火災から守ります

一人暮らし高齢者の方々の火災による犠牲者を出さないため、消防署では防火診断が行われています。その際、菰野町社会福祉協議会からは、ホームヘルパーが消防署員と共に高齢者宅を訪問し、防火診断がスムーズに実施できるよう協力しています。防火診断では、119番通報の練習や火災発生時の避難方法、消火器の使い方などの指導を行います。また、担当地区の民生委員にも参加して頂き、一人暮らし高齢者宅の火災発生予防と火災発生時の地域の協力や見守りネットワークについて、ホームヘルパー・消防署員と共に再確認しました。今回は、田口新田にお住まいの方のお宅を防火診断で伺ったときの様子をご紹介します。

災害時の避難所などについて消防署員が説明しています。

まず最初に、消防署員がそのお宅の暖房、調理器具といった火気の使用状況や、非常時の緊急連絡先などを聞き取ります。そして、災害時はどこに避難すればよいかといったことを説明し、その際に協力してくれる近隣住民の方を民生委員、ホームヘルパーと共に確認していきました。また、日頃交流のある訪問者の状況や、外出はどの時間帯にどれくらいされるのかなどもお聞きしました。

住宅用火災警報器の動作確認をしています。

居室すべてをまわり、家具の後ろにあるコンセントに埃がたまっていないか、たこ足配線をしていないかなど危険な箇所をチェックします。

住宅用火災警報器の点検の仕方を指導し、作動するかどうかを確認しました。

消防署員に消火器の使い方の説明を受けています。

消防署から持参した消火器を使用し、消火器の使い方を練習します。その後、消火器の置き場所や、「天井まで火が上がっているときは、消火器を使用せず、すぐに外へ出てください」といった火災の際の注意点を聞き、自宅に置いてある消火器のチェックを受けました。

消防署員立会いの下、実際に電話を使って119番通報の練習をしています。

最後に、「119番通報」を実際に自宅の電話を使って練習をします。消防署員の「名前は?」「住所は?」といった問いかけに、順番に答えてもらいます。今回のお宅の防火診断は約45分くらいで終了しました。

防火診断が終了したあと、今回の防火診断を受けた感想を伺いました。

「やっぱり、消防署の方に来てもらうと安心しますよ。今日来てもらってお話を伺い、改めて火事を出さんように気をつけなくてはならないなと思いましたね。火をつけたら、その場を離れないようにしやなあかんね。消火器が古くなってるみたいだから新しく替えてもらうことにします。」と笑顔でお話しされていました。

ページトップへ戻る

第5回菰野チャリティーフリーマーケット開催のおしらせ

湯の山の自然を愛する会が今年で第5回目となるチャリティーフリーマーケットを開催します。出店者も募集していますので、是非ご参加ください。

日時:平成22年4月29日(木・祝日)10時〜14時 雨天中止
場所:三重県民の森東隣のグラウンド
出店申込、問い合わせ先:千代田菰野倶楽部
電話、Fax:391-6388(夜間・不在時はFax でお願いします)
【主催】湯の山の自然を愛する会

ページトップへ戻る

フリースペース「こもフレンズ」

ほっと一息できる場所

菰野町わかば作業所では、地域で生活する精神に疾患を持つ人が共に集い、おしゃべりやいろいろな活動を行う「フリースペース『こもフレンズ』を開催しています。」

こんなときは「こもフレンズ」に参加してみませんか?

精神疾患で通院治療中の方で・・・

●退院したけれど、すぐ働きに行くにはちょっと不安。

●家に居ると、再発しそうで気がかり。

●悩みを打ち明けられる友人がほしい。

●対人関係に疲れてしまったので憩いの場が欲しい。

「こもフレンズ」では会員の希望に沿っていろいろな活動を行っています。

たとえば・・・

○料理をつくることを楽しむ
季節にあった料理、簡単メニュー、バランスのとれた
献立など、家庭で役に立つ料理を作って皆で試食します。
○スポーツで身体を動かす
卓球、ソフトバレーなどをして程よく汗をかきます。
○野外活動で外に出る
お花見、ハイキングなど、青空の下で心も身体もリフレッシュします。

ボランティアと共に料理を作って、クリスマス会をしました。

◎開催日:

毎週水曜日 9時30分から15時 (祝日、年末年始は除きます)

☆問い合わせ、申込みは・・・

菰野町わかば作業所 菰野1227-1  電話394-3421

わかば作業所にある所定の用紙(利用申請書・誓約書)に記入の上、医療機関による意見書とあわせてわかば作業所へ提出してください。

※菰野町にお住まいの方に限ります

ページトップへ戻る

男性講座「オトコの介護を考える」

〜老後を自立して迎えるために〜

誰もが介護に直面する時代、「介護」と「自立」について考えてみませんか。

●日時:平成22年5月16日(日曜日)13時30分から16時
●場所:三重県男女共同参画センター 津市一身田上津部田1234
●講師:津止正敏さん 立命館大学産業社会学部教授
●対象:男性30名(先着順)
●受講料:無料
●問い合わせ:059-233-1130
●主催:三重県男女共同参画センター

ページトップへ戻る