みんなのふくし2011年3月分 目次
1月16日から点字講習会がスタート!第1日目は視覚障がいとはどのような障がいなのかということを学習。より理解を深めるため白杖やアイマスクを使い手引き介助の方法や目が見えないということを体験しました。
H23.2.1現在
町総人口 | 41,054人 | (↑) |
世帯数 | 14,878世帯 | (↑) |
65歳以上人口 | 8,949人 | (↑) |
高齢化率 | 21.8% | (→) |
年少人口(14才以下) | 6,267人 | (↑) |
年少人口率 | 15.3% | (↑) |
一人暮らし老人数 | 549人 | (↑) |
寝たきり老人数 | 47人 | (↑) |
障害者手帳保持者数 | 1,836人 | (↑) |
( )内矢印は、先月比
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
---|---|---|---|
菰野(ヤッホー) | 3月4日(金曜日)、16日(水) | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原(うきうき) | 3月10日(木曜日)、23日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永(ふわふわ) | 3月3日(木曜日)、25日(金曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永学童 |
3月9日(水曜日)、16日(水曜日) | 竹永コミセン | ||
朝上(きら☆きら) | 3月3日(木曜日)、17日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン |
千種(あい・アイ) | 3月2日(水曜日)、16日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター [略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
わが家は、ちょっぴり反抗期突入中の小学6年の長女を頭に、口は悪いが根は優しい(と親は思っているんですが…)小学4年の長男、マイペースな小学3年の次女。そして、自由奔放な3歳になる三女の4人兄弟です。
毎日、私は「おか〜さん、あのさ〜」と子どもたちの声を何度聞くんだろう?!と思いながら(まだ数えた事がなかった)「えっ何〜?どうした?」と毎日ほんと賑やかです。
“日常がバタバタと過ぎてしまい、改めて自分の子育てを振り返る機会などなかったのですが、この機会に子どもたちを見てみると、 長女は、普段好き勝手な事ばかりしているが、やはりここぞという時は、一番頼りになる存在。 長男は、昔は泣き虫甘えんぼうだったが今は、妹を膝に乗せテレビを見る様ないい兄ちゃんだ。 次女は普段は、かなりのんびりやさん、何をやるのも時間がかかるが、私の誕生日にお手伝いパスポートをくれるような優しい子になった。 そして三女、歳が少し離れたので兄弟にお姫様のように扱われ、大丈夫かなあと心配したが、そんな心配もなくなり、今は我が家のムードメーカー的存在である。“
みんなすごく成長しているなあと改めて感じました。私たち夫婦も、子どもたちと一緒に成長させてもらっています。ありがたい事です。
そして、私たちが、ここまで安心して子育てしてこられたのも両親、兄姉、そして友人他、ほんとに沢山の方に助けてもらったおかげだと気がつきました。ほんと感謝します。ほんとにほんとにありがとう。
下記のみなさまよりご寄付をいただき、心よりお礼申し上げます。
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
1月28日 | 横山重明様(菰野) | 500,000円 |
2月14日 | 匿名 | 11,000円 |
2月14日 | 松岡博之様(竹成) | 100,000円 |
1月25日 | あゆみの会様 | 130,000円 |
ボランティアグループ「おもちゃ箱」様より200,000円のご寄付をいただきました。
おもちゃ箱は、菰野町老人クラブ連合会女性部活動の一つである手芸教室の有志で発足したグループで、主に幼児たちの団体で使用する衣服などを作成するボランティア活動を行っています。
手芸品をけやきフェスタなどのバザーで販売した利益を福祉活動のためにとご寄付いただきました。
社会福祉協議会では上記のご寄付を、皆様の地域での助け合い事業やボランティア活動の資金として活用させていただいています。
ご家庭で介護されている方が集まって心身共にリフレッシュをする場です。
●内容 | 生け花体験 お花はお持ち帰り頂けます 昼食交流会&介護相談・情報交換 |
●とき | 平成23年3月24日(木曜日) 10時から13時 |
●ところ | 保健福祉センターけやき |
●対象 | 町内にお住まいの在宅で介護をされている方 |
●参加費 | 無料 |
●締切 | 平成23年3月18日(金曜日)まで |
●申込・問合せ | 菰野町社会福祉協議会 TEL:394−1294 FAX:394−3422 |
参加者募集!
小中学生の皆さん、春休みに『ふくし☆ボランティア』を体験してみてください。
3日間でいろいろな福祉体験ができます!
●内容: |
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各日 10時から15時 ※基本的に3日間通しての講座となりますが、ご都合のつく日のみの参加もOKです | |||||||||
●ところ: | 保健福祉センターけやき | |||||||||
●参加費: | 無料 | |||||||||
●対象: | 小学4,5,6年生、中学1,2,3年生(3月に卒業される方も申し込み可能です) | |||||||||
●持ち物: | 弁当・水筒・筆記用具・動きやすい服装 | |||||||||
●交通手段: | コミュニティバス・自転車・徒歩・保護者の送迎などでお願いします | |||||||||
●申込、問合せ: | 菰野町社会福祉協議会 TEL394−1294、FAX394−3422 |
親子のきずなを深めるスキンシップのひとつの方法としてベビーマッサージを体験してみませんか?
●内容: | 実際にマッサージオイルを使用して、インストラクター指導のもとパパ・ママが赤ちゃんにマッサージを行います。※当日、オイルを使用する前に赤ちゃんの肌にあうか、皮膚テスト を行います。 |
●とき: | 平成23年3月28日(月曜日) 10時から11時30分 3月14日(月曜日)から受付開始 *前回、申し込みされた方はご遠慮ください。 |
●ところ: | 保健福祉センターけやき 2階和室 |
●対象: | 菰野町にお住まいの2ヶ月〜まだハイハイをしていない赤ちゃんと親 先着親子20組 |
●参加費: | 500円 |
●持ち物: | 大きめのバスタオル、ハンドタオル各1枚、ポケットティッシュ、親のエプロン、母子手帳 |
●申込、問合せ: | 菰野町社会福祉協議会 TEL394−1294、FAX394−3422 |
申し込み不要
「認知症家族のつどい」は、認知症の方を介護されている方が集まって、情報交換や日々の介護についてお互いに話しあい、耳を傾けあう場です。お気軽にご参加ください。
●とき: | 平成23年3月8日(火曜日) 13時30分から15時 |
●ところ: | 保健福祉センターけやき 集団検診室 |
●対象: | 認知症の方を介護されている方、認知症の方を以前介護されていた方 |
●問合せ: | 菰野町社会福祉協議会 地域包括支援センター 電話391−2220 |
朝上小学校4年生の3クラスを対象に車いす体験教室を行いました。
車いすの安全な取り扱い方を学んだ児童らは、二人一組になって車いすの開閉などを練習。その後、ロープを使った砂利道体験や、三角コーンで仕切った狭路体験を自走や介助を交代しながら行いました。児童らは、車いすに乗ったり、押したりすることで障がいを持つということを体感し、そして介助にはどのような心配りが必要なのかを学びました。
鵜川原小学校5年生より昨年収穫したもち米60キログラムを社会福祉協議会にご寄付いただきました。児童らは、地域の農家の協力で手作業での稲作に取組み、約200キログラムのもち米を収穫。児童らで米の用途について話し合い、福祉のためにとご寄付いただきました。
ご寄付頂いたもち米は、お一人暮らし高齢者の見守りのためのお弁当や障がい者の交流事業などで活用させて頂きます。
うつや統合失調症などの精神疾患で通院治療中のみなさんへ
精神疾患をもつ人が気軽に集まれる居場所フリースペース「こもフレンズ」に遊びにきませんか?
わかば作業所で毎週水曜日に開催。時間は9時30分から15時。(祝日、年末年始はお休みします。)
菰野町社会福祉協議会が運営する菰野町わかば作業所では、週に1度、精神疾患をもつ人が気軽にあつまれる場所としてフリースペース「こもフレンズ」を開いています。興味のある方はまずお電話ください。
先月は、陶芸で思い思いの作品を作成しました。その他にも、会員の希望に沿って、料理を作ったり、スポーツを楽しんだりしています。 |
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![]() | クリスマス会のランチも手作りで |
10代から40代くらいまでの比較的若い世代に起きやすく、約100人に1人の割合でかかる脳の疾患です。症状には個人差がありますが、主な症状として、幻聴や妄想、思考障害、興奮症状等があります。
治療や療養に長くかかり、幻覚・妄想などの特徴的な症状がかなりおさまっているにもかかわらず、緊張しすぎて周囲の環境になじみにくいなど社会生活を送る上で困難を伴うことがあります。
しかし、話し合える友人、出かけていける場所、その人の力に応じて働ける場所などがあれば、「やりがい」や「いきがい」となり、いきいきとした生活に結びついていくことも多いのです。