みんなのふくし2014年9月分 目次
ボランティアの基礎を学び、福祉体験や園児との交流を通して、思いやりの心と福祉の芽を育てる「高校生ボランティアスクール」。“体験で得たことを将来に生かしたい”と参加した高校生から感想を頂きました。
独居老人さん向けの「ふれあい弁当ボランティア」に発足以来参加させて頂き17年になります。
私たちが作ったお弁当を配達に行く日は待っていてくださって、世間の動きなどをお話して下さいます。これが「ふれあい」なのだと思います。
ご高齢の方のお話を聞かせて頂くと、私たちも参考になることが多いです。
福祉・介護の仕事をお探しの方を対象に就職セミナーと就職相談会を開催します。
●とき: |
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●ところ: | 四日市市文化会館 展示棟(四日市市安島2-5-3) |
●対象: | 福祉・介護の職場に就職希望、または関心のある一般・学生(高校生以上) |
●申込み、問い合わせ: |
三重県社会福祉協議会 三重県福祉人材センター TEL059-227-5160 ※セミナーのみ事前申込みが必要です。 託児室あり(予約制)。 |
1階第3展示室で10:00〜15:00まで「障害者小規模施設手作り作品展」と「福祉機器展」を同時開催します。
保健福祉センターけやきの歩行浴プールで、歩行浴を利用したことがない方を対象とした水中歩行教室を開催します。
●とき: | 10月23日(木)、30日(木)10:30〜11:30 |
●ところ: | 保健福祉センターけやき 1階 歩行浴プール |
●対象: | 2回とも参加でき、初めて歩行浴を利用する方で、 ・65歳以上の方 ・60歳以上の老人クラブ会員 ・障害者手帳保持者 |
●講師: | 森雅代氏 |
●定員: | 5名(先着順) |
●参加費: | 無料 |
●持ち物: | 水着、バスタオル、飲み物 |
●申込み: | 10月1日(水)8:30から 申込み時に、名前、電話番号、年齢 お伝えください。 |
聞こえがちょっと悪くなってきたと感じて補聴器や人工内耳を利用している方々、あるいは利用してみようと考えている方々や、そのご家族などを対象としたセミナーです。お気軽にご参加ください。
※コミュニティバスの利用が難しい方はご相談ください。
●と き: | 9月27日(土)13:30〜15:30 |
●ところ: | 保健福祉センターけやき |
●内 容: | 「聞こえ」についてのお話とご相談 |
●講 師: | 三重県聴覚障害者支援センター 相談員 田代慶藏氏 |
●参加費: | 無料 |
●締 切: | 9月24日(水) |
※要約筆記の情報保障があります
磁気誘導ループを設置します
視覚に障がいがある人のために、文字を声に変えて情報提供する音訳ボランティアを養成する講座です。聞き取りやすい読みの勉強や、発声・アクセントなどを学習します。
●とき: | 10月10・17日、11月7・21日 12月5日(すべて金曜日)13:30〜15:30 |
●ところ: | 保健福祉センターけやき |
●対象: | 講座修了後、菰野町で音訳ボランティアとして活動する気持ちのある方 |
●講師: | 鈴鹿市音訳ボランティアグループ 「鈴の音」井上苑枝氏 |
●受講料: | 1,000円 |
●定員: | 20名程度 |
●締切: | 10月6日(月) |
自分も家族も認知症になる可能性はあります。正しい知識や理解を身につければ、地域の誰かの小さな支えになります。
認知症について学び、認知症の人やその家族を見守るサポーターになっていただけませんか?
●とき: | 9月27日(土)13:30〜15:00 |
●ところ: | 保健福祉センターけやき 2階 |
●講師: | 町内の認知症キャラバンメイト |
●定員: | 30名(先着順) |
●参加費: | 無料 |
●締切: | 9月19日(金) |
●申込み: | 地域包括支援センター(けやき内)電話391-2220 |
受講された方には、サポーターの証「オレンジリング」を差し上げます!
●内容: |
マッサージオイルを使用して、パパ・ママが赤ちゃんにマッサージを行います。 ※当日、オイルを使用する前に赤ちゃんの肌にあうか、皮膚テストを行います。 保健師による身体計測・育児相談も実施します。 |
●とき: | 9月22日(月)10:00〜11:30 |
●ところ: | 保健福祉センターけやき 2階 |
●対象: | 菰野町にお住まいの2ヶ月〜まだハイハイをしていない赤ちゃんと親 パパも大歓迎! |
●定員: | 親子15組(先着順) |
●講師: | 助産師 宇佐美和代先生 インストラクター 真弓愛先生 |
●参加費: | 500円 |
●持ち物: | 大きめのバスタオル、ハンドタオル各1枚、ポケットティッシュ、赤ちゃんの水分、親のエプロン、母子手帳 |
●その他: | 当日、赤ちゃんの空腹をさけてください。 前回、申し込みされた方はご遠慮ください。 動きやすい服装でお越しください。 |
認知症の人を抱える家族の気持ちが少しでも楽になればと奇数月に集いを開催しています。
●とき | 9月9日(火曜日)13時30分から15時 |
●ところ | 保健福祉センターけやき |
●対象 | 認知症の方を介護されている方、または介護されていた方 |
我が家には、2人の娘(3歳、1歳)がいます。
2年前に夫の実家がある菰野町に越してきました。この地で迎えた次女の出産は、心に残るものとなりました。
妊娠後期に入り緊急入院に。そのまま出産まで、絶対安静のため病院から出られなくなってしまいました。
何より、それまで1日も離れたことがなかった長女のことが、心配で心配でたまりませんでした。でも、長女はお見舞いに来ても涙を見せず、帰りには笑顔でバイバイしてくれるのです。
けなげな姿を見て、何もしてやれない自分が情けなく、こちらが泣けそうでした。そんな時、長女のことを一手に引き受けてくれていたお義母さんから、「長女のことは大丈夫よ、でもお腹の赤ちゃんは、あなたしか守ってあげることができないんだから、頑張って。」と言ってもらい、ハッとしました。母親って偉大だな、自分も強いお母さんになって、元気な赤ちゃんを産もう!と覚悟しました。
そして2ヶ月の入院生活を経て、家族の支えもあり、無事に次女を出産することができました。妹を見に来たお姉ちゃん、とても嬉しそうでした。ミルクを勢いよく妹の口につっこみ、満足そう。しかし、帰るときになって私の手を強く引き「おかあさんいっしょにかえろう、おかあさ〜ん。」と初めて大泣きしたのです。その、大粒の涙を見て、今までずっと我慢してくれていたんだと、胸がいっぱいになりました。
あれから1年、かわいい赤ちゃんだった次女は、小さな怪獣と化し、今ではお姉ちゃんをいじめて喜んでいます。いつか「あなたに会うために、お姉ちゃんは頑張ったんだよ。」と教えてあげたいです。そして、いつまでも笑顔の絶えない姉妹でいてほしいです。
育児がますます楽しくなるように子育て中のお父さん、お母さんの仲間作りを応援します!
地区 | 日程 | 時間 | 場所 |
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菰野(ヤッホー) | 9月5日(金曜日)、17日(水) | 9時30分から11時30分 | 菰野コミセン |
鵜川原(うきうき) | 9月11日(木曜日)、24日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 鵜川原コミセン |
竹永(ふわふわ) | 9月4日(木曜日)、26日(金曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永学童クラブ |
9月10日(水曜日)、17日(水曜日) | 10時00分から12時00分 | 竹永コミセン | |
朝上(きら☆きら) | 9月4日(木曜日)、18日(木曜日) | 10時00分から11時30分 | 朝上コミセン |
千種(あい・アイ) | 9月3日(水曜日)、17日(水曜日) | 10時00分から11時30分 | 農環センター |
(コミュニティーセンター[略]コミセン)
※日程は変更される場合があります。また、持ち物についても防災無線でお確かめください。
※子育てサロンのお問い合わせは社会福祉協議会へ(電話394−1294)
社会福祉協議会は、皆様からの「温かい善意のご寄付」を地域での助け合い活動・ボランティア活動・子育て支援事業などの活動資金として有効に活用させて頂いております。
このたび、下記のみなさまよりご寄付をいただき、心よりお礼申し上げます。
7月16日 | 増田茂隆様(杉谷) | 100,000円 |
18日 | 菰野ライオンズクラブ様 | 39,800円 |
28日 | 匿名 | 20,500円 |
8月 1日 | 匿名 | 中古車椅子1台 |
5日 | 昭和39年菰野中学校卒業生様 | 18,483円 |
8月5日 | 匿名 | 10,000円 |
社会福祉協議会(保健福祉センターけやき内)では、善意のご寄付をお待ちしています。ご寄付についてのお尋ねは、電話 394-1294までご連絡ください。
H26.8.1現在
町総人口 | 41,364人 | (↑) |
世帯数 | 15,465世帯 | (↑) |
65歳以上人口 | 9,926人 | (↑) |
高齢化率 | 24.0% | (↑) |
年少人口(14才以下) | 6,042人 | (↓) |
年少人口率 | 14.6% | (→) |
一人暮らし高齢者数 | 617人 | (↓) |
障害者手帳保持者数 | 1,945人 | (→) |
H26.7.1現在
介護保険要介護認定者数 | 1,418人 | (↑) |
( )内矢印は、先月比
福祉のことで困ったら、まず、社会福祉協議会へご相談ください!
生活の困りごとをひとりで、あるいは家族や身の回りの人と解決できないこともあります。そんなときは、自分ひとりで抱え込まず、社会福祉協議会にご相談ください。